2018年08月08日
火災保険の手配がいつもと勝手が違った。
現在12位です。台風大丈夫かなあ・・・。
応援クリックよろしくお願いします→
東京10棟目(仮)のビル案件の決済に向けて、準備を進めております。
初のレジなし案件、火災保険は多少勝手が異なりました。
融資の内諾が出たので、決済に向けて準備を進めております。
司法書士の先生は売主様指定ということでしたので、今回はそれに従うことにします。
火災保険は当方でかけることになりますので、こちらで代理店さんに手配しました。
火災保険に関しては、いつもの代理店さんなので、とりあえず販売図面を送っておけば
いつもと同じような保険の案内が出てきます。これ、本当に楽ちんで助かります。
火災保険、地震保険、施設賠償責任保険、家賃保険の4点セットで提案してくれます。
余談ですが、私の保険に対する考えなど。
私は地震保険に入る派です。基本的には加入しています。木造でテナントが重飲食扱いの
東京9棟目とかだと、保険料がちょっと高すぎるので、そういう場合は入らないことも
ありますが・・・。ただ、東日本大震災のような大規模な災害が東京にいつ起こるか
わかりませんので、それに備えておくことは大事と思います。
また、施設賠償責任保険も、安い掛け金の割に万が一の補償が手厚いので必ず加入を
しております。物件の過失で誰かがケガをしたりした場合に、保険金が出ます。
とても大事な保険ですね。
家賃保険は、何らかの理由で部屋が使えなくなってしまった際に、その家賃に近い額を
支払ってくれる保険です。火災で部屋が使えなくなった、部屋の設備の故障で一時的に
入居者様が部屋を使えなかった、などのケースの際に有効です。できれば発生してほしく
ない事案ばかりですが。
火災保険も残債が賄えるくらいの金額の補償範囲で加入するようにしています。
万が一に火事で全焼などしてしまったら、借金と土地だけが残るという状況になります。
その時、建て直しするなり残債を帳消しにするなりといったことができるだけの保険金が
支払われれば、その後の復旧も楽になること請け合いです。
というわけで、今回もいつもと同じように火災保険のお見積を依頼しました。
マイソクを添付し、想定家賃はいくらか、誰名義で取得するか、借入金額はいくらか、
などを伝えれば、こちらの希望する火災保険のプランが出てきます。同じ人に集中して
お願いすると、こういうところで細かい説明をしなくてもいいようにやってくれる、
というメリットがありますね。
そして保険代理店さんからお見積が来たのですが、ビルものはレジものとは異なる点が
結構ありました。以下にその違いを列挙します。
1.火災保険に地震補償を付帯することができない
2.火災保険に賠償責任補償特約を付帯できない(別途、施設賠償責任保険に加入する)
3.施設賠償責任保険の保険料についてクレジットカード払いを選択できない
1があるので、地震保険には今回は入れないようです。
2ですが、レジものであれば火災保険に施設賠償責任保険を付帯させることができますが
ビルモノの場合はそれが出来ないと言うことでした。よって、個別に施設賠償責任保険に
加入する必要があり、付帯の保険に比べて割高になります。
3は見ての通りですね。
代理店さん、とても丁寧なので、こういうちょっとした違いでも事前にちゃんと
知らせてくれます。こちらのやりたいことも理解してくださっておりますので、
今後も保険はこちらの代理店さんに頼むことになりそうです。
売主さん側の司法書士さんに、金融機関のご担当者様の連絡先も伝えました。
当日の精算書も受領しました。
持参すべきものも各地に確認し、印鑑証明書は金融機関さんと司法書士さんで
別々に取得するのか、一緒でいいのかも確認中です。
決済の日取りも決まりました。金消の日取りも大まかに決まり、最終調整を残すのみ。
購入後の管理委託についても相談を持ち掛けました。
たぶんこれで抜け漏れはないはず。
記念すべき東京10棟目まであと少しです。
ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには
お帰りの前にこちらをクリックですよ!→
最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。
↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓
お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。