2018年07月21日
連続夜逃げ!今年は夜逃げの当たり年なのか?(涙)
現在13位です。また予定が狂って、今日もサラリーマンのお仕事に・・・。
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続くときは続くものです。はい。なんと今度は札幌5棟目でも夜逃げが発生しました。
夜逃げの連鎖はきついので、ここで止まっていただきたいです。
管理会社さんとちょっと前からやりとりをしていました。一部のお部屋で滞納が
2ヶ月以上になっており、連絡が全く取れない状態であるため、保証会社さん側で
強制的に退去させるような動きを取るかもしれない、と。保証会社さんが家賃を払って
くれていなかったら、滞納問題で少し悩んだのかもしれませんけど、今回に関しては
それがなかったのが不幸中の幸いだったのかもしれません。
ちなみにこの滞納している方、ゴミ問題で色々やらかしてくれた方と思われます。
(参考リンク:その1、その2)
この人からは、ごみ処理にかかったお金を回収しなくてはならないので、このまま
滞納で逃げられるのも困るんですよね・・・。管理会社さんとそういう話はしましたが
捕まる気配がなく、こりゃあもしかしたら踏み倒して夜逃げかもしれない、という
予感はなんとなくしてきておりました。
そしてここ数日、いよいよ連絡が全く取れないので、保証会社さんが安否確認のため
警察の方に立ち合いをしていただき、部屋に突入する運びとなりました。
この段階で夜逃げはほぼ確定的と見ていましたので、事故物件の心配は特にして
おりませんでした。
そして管理会社さんからの立会結果の第一報が入りました。
予想通り夜逃げでした。
律儀な夜逃げをしてくれたようで、残置物はゼロ。だから家財道具一式が物件の周囲に
捨てられていたわけですね。なんで洗濯機や冷蔵庫などを捨てているのか不思議に
思ってました。引越するくらいしか思いつかないけど、退去予告も来ないことについて
怪しんでいたのですが、まさか夜逃げの為に全部部屋から荷物を出してくれているとは。
ある意味、理想の夜逃げスタイルです。
前に夜逃げをいっぱいされていた札幌2棟目や札幌3棟目では、残置物が山ほど
残っていることが多かったため、本気で「夜逃げするなら荷物は処分して良い旨の
一筆を残してください」と文書を配布しようかと思ったことがありました。
(さすがに管理会社さんに止められました)
そのくらい、残置物の処理って面倒なんです。
残置物はそもそも賃貸借契約が残っているから残置物も夜逃げされた方の所有物であり
勝手に捨てたり片付けたりすることはできません。正規の手順として、賃貸借契約の
破棄を法に則って行い、強制執行をかけて初めて残置物をどかすことができます。
まともにやれば、1年以上かかる手続きです。
しかし、この手続きは時間もお金もかかります。結果、一般的にはこの処理を経ずに、
身内の方を捕まえて処分していただいたり、モニョモニョしてしまったりして残置物を
処分することになるのですが、このやり方もリスクは残ります。
後から戻ってきて「あの部屋にはおばあちゃんの形見の80万円の油絵があったのに!」
とか言われたりすると非常に立場が弱いです。損害賠償ものになるかもしれません。
(80万円の油絵のくだりに他意はありません)
そんなわけで、管理会社さんも「部屋が空っぽだったのは不幸中の幸いでした」と
いう見解になるわけです。私もそう思います。
物件の外に出されたこのお部屋のゴミの処分費も保証会社さんにて負担いただけないか
確認して貰っているところです。なんとなくいけるんじゃないかという感覚を
管理会社さんは持っていますので、期待したいところです。
部屋は思いのほか綺麗でしたので、原状回復を普通にやれば貸せることでしょう。
早いところ貸してしまって、満室に復帰させたいと思います。ただでさえ空室が多い
現状なのだから、これ以上空室は増やしたくありません。頑張ります。
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