2018年03月16日
希望が見えたガス会社さんの回答と管理会社さんからの朗報。
現在13位です。納税額に吐きそうになる。
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本日は予告通り昨日のブログの続きです。
管理会社さんから出てきたお見積。内容は以下の通りでした。
・1階の漏水被害を復旧させる工事
・漏水の原因となった電気温水器の配管の修繕工事
・全部屋の水栓金具や給水バルブの不良個所の修繕工事
上2つが保険請求対象と考えられる工事、下1つは保険請求ではなく、人が住めるように
なるために行うべき工事でした。
明細を見ると、1階の復旧工事の中に天井を剥がして配管を全チェックする工程が
含まれていないように見えました。内覧会で漏水現場を見た他の投資家さんから、
今わかっているところだけじゃないと思うから、全部剥がしてチェックした方がいいよと
助言をいただいていたので、その旨管理会社さんに伝えました。ただ、その伝え方が
「必要なら盛り込んでください」的な感じだったので、必要はないと判断されたのかも
しれません。私も工事は素人なので、プロが見て判断した方がいいだろうと思い、
管理会社さんに判断いただいた方がいいだろうと思ってそう言いました。
チェックして問題がないと判断されたのか、それとも意図が伝わっていないのか。
この点を確認して、もし問題なしと判断されたのであればこのまま進める、意図が
伝わっていないのなら再見積をお願いする、ということになります。
確認を取りましたところ、後者でした。
こちらからもうちょっと明示的にお願いをした方がよかったか・・・反省。
二度手間にさせてしまい申し訳ないと思いつつ、天井を剥がす必要があるかの確認を
改めて依頼させていただきました。
全空になるなら、割り切って「今が直すチャンス」と考えた方がいいだろうと思います。
憂いをここで断つ!なので、今回の依頼には「私自身は天井を剥がすべきではないかと
考えている」という文言もつけました。中途半端なことを言うから管理会社さんを
混乱させてしまうという側面もあると思いましたので。
そして確定申告も佳境に来ていた数日前のこと。漏水事故の後に改めてガス切替の
お見積を依頼していたガス会社さんから着信がありました。仕事中で出られず、
タイミングを見て折り返しをさせていただきました。
「ガス供給でご相談を受けていた件なのですが・・・」と切り出すガス会社さん。
心なしか、声のトーンが低いような気がします。これはたぶん配管はお金がかかると
いう宣言なんだろうなと覚悟を決めてその先を聞きます。
「配管の検査は行わず、新設する方針とし、配管の費用も当社で負担で対応する、
ということで供給をご検討いただけないでしょうか」
うそ、マジっすか!?なんということでしょう。
それだったら文句なくこの業者さんに決定なんですけど、私の中では。
でも管理会社さんご紹介の業者さんを一度は指名しているから、そことの関係も
ちゃんと考えて、管理会社さんの立場が悪くならないようにしないとです。
ガス会社さんには、管理会社さんと相談して回答しますと伝えて電話を切りました。
そのまますぐ管理会社さんに電話し、状況報告。管理会社さんもガス会社さんと
打ち合わせをしており、認識は同じでした。
ガス会社さんを今回そこまで費用負担できる会社に切り替えて良いか、という確認を
しましたところ「弊社としてはどちらのガス会社さんとも親しくさせていただいて
おりますので、どちらを選んでいただいても大丈夫です」という回答でした。
すみません、真に受けて今回頑張ってくれたガス会社さんを選定させてください。
ただし、ガス会社さんはお湯の配管しかやらないという方針のようです。
まあそりゃあそうか・・・。
「このタイミングで一緒に水の配管もオーナー負担で行うのが、コストを考えると
一番良いのですが・・・。お湯は鉄管ですが、水は鉄管ではないので、錆がひどい
接手を交換する工事で配管は何とかなると思います」
「ガス会社さんは自分たちのコストが最小限になる提案をしてくると思うので、
打ち合わせしながら極力露出が少なくなるように指示して工事を進めます」
と提案していただきましたので、それで今発生している漏水の話が全て収まるなら
是非その内容で進めたいと伝えました。どっちみち、天井剥がして全チェックを
しないとと思っていたのだし、その話があるのなら、オーナー負担で構わないので
今後の憂いを断つ工事は全部行うべきと思いました。
今回はガス会社さんがかなりの負担をしてくださることになりましたので、おそらく
入居者様に提供するガス代が高くなることは避けられません。対策として、家賃は
安めに募集することで、入居される方の負担を和らげる方針で考えたいと思います。
また、ガス会社さんの料金にはむこう数年間は口を出さず、ある程度回収して貰えるよう
配慮したいと思います。その分、オーナーが家賃を下げればいい話なので。
(数年経ったら口を出すかもしれませんけど・・・)
そして管理会社さんからは、さらに嬉しいお話をいただきました。
「まだ本決まりでもないし、申込もいただいておりませんが・・・」と前置きした上で
「近所の法人さんから社員向けに部屋を借りたいという話が出ております」とのこと。
まだ確定ではないので営業から連絡はしていないと思うけど、おそらくいけると思うと
いうことでした。
入居希望時期は5月、一番安い部屋を希望と言うことなので、1階の角部屋ではない
お部屋でご契約いただくこととしたい、ということでした。もう何も文句ありません。
全部そのシナリオで進めていただいて結構です。ありがたい。
分厚い雲の隙間から、ほんのりと光が差したような気がしました。
管理会社さん、ガス会社さん、ありがとうございました。
ブログ本編はここまで。
この後はだらだらと書くゾーンです。
昨日のブログに対して、愛ある厳しいコメントを多数頂戴しました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
「管理会社さんに文句言いすぎ」「金はかけない、入居はしてほしいは都合よすぎ」
「ちゃんと直してから貸そうよ」「あの立地ならそれだけ問い合わせがあれば充分」
「管理会社さんは十分頑張ってる」「地方都市の管理会社さんに東京の感覚で当たったら
ダメですよ」など、多数のコメントをいただいた次第です。
自分としては、渦中にいる間はちゃんとバランスとってやっているつもりでしたが、
これだけのコメントをいただいている以上、そうはなっていなかったと判断できます。
視野狭窄になる悪い癖が出てしまったと反省します。
ブログを書きながら「うーん、なんか自分が都合がいいことを言ってるように
見えるのかな、これは」と少し思いながらの投稿だったんですけど、やっぱりそう
見えているようだということの裏付けが取れました。
自分がどう思っていようが、周りの人がそう感じるなら、自分の行動は適切ではなく
是正をしなくてはならないのだと思います。たぶん、管理会社さんも同じように
捉えていて、面倒くさいオーナー・厄介なオーナーのレッテルをはられることに
なってしまうのでしょう。そうなることを避けるためには、私が意識を変えなくては
ならないのだと考えます。
内覧会の指摘を受けて「部屋を綺麗にすることを最優先にしよう」と言いながら、
ほんの1〜2週間経ったら「問い合わせ少ないんじゃないの?」とか言ってるのを
冷静に見直すと、確かに言ってることが支離滅裂でダブルスタンダードになってます。
募集云々はいいから、まず直すべきだよね、と。この辺、貧乏性な自分の性格が
悪い方向に出てしまっているのだと思います。中途半端に募集できる状態だから、
つい募集も欲張ってしまう。
40代にもなると、いけてない行動をしていてもそれを叱ってくれる人ってあまり
いないのですが、ブログにアウトプットすると年齢関係なく色々な方から感想や
助言をいただくことが出来ます。そういったことに耳をふさがず、どうしてそういう
感想を抱かれることになったの?という点を見直すことこそ重要だと感じています。
ブログ書いててよかった。
まずは直す。
入居は二の次。
安く買ったんだから焦るな。
この点、より強く肝に銘じて、今後の運営に当たっていこうと思います。
え、ポールさんには売らないのかって?やっぱり売らずに建物ちゃんと直します。
それに、きっと鬼指食らうし!(笑)
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