2017年12月10日

借換の内諾を得て、キャッシュフロー改善に一歩前進。

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金曜日の新規物件取得に引き続き、東京2棟目の借り換えの本部承認が出ました!

8月から始まっているこの話、スローペースですがようやく形になりそうです。



借り換えに関しては(主に私の中で)紆余曲折がありました。

ちょうど某サラリーマンに優しいカタカナ銀行さんで借りて5年が経過した際に

懇意にしている家の近所の金融機関さんから「そろそろ違約金なくなりますよね?」と

借り換えをご提案いただいたのが6月だか7月だか。他の物件を持ち込んだ際に、

そんな話をしていただきました。



そこから本格的に検討を開始し、他の取引行さんにも声をかけて検討いただきました。

「一発勝負で一番条件がいいところに決める」「金利競争はさせない」というお話で

各行にご提案をしていただきました。そして一番良い提案だった、当初ご提案を

してくださった金融機関さんに決定。ありがたい話です。

(その時のブログはこちら



決定後に、私が個人でやるか法人でやるかをいろいろ迷い始めたところがあり、

それにだいぶ金融機関さんを巻き込んでしまったのが、ここまで遅くなった理由です。

私がサクッと決めてたらここまで引っ張ることはなかったのだと思いますが・・・。

迷いまくっていた頃のブログはこことかこことかこことかここを参照です。



まあそれ以外にも、やれ東京6棟目だ東京7棟目だ、富山1棟目だ、形にならなかった

仙台物件や札幌物件だとか、サラリーマンの仕事もバタバタしてきたとか、いろいろな

要因があり、私自身が借り換えのところにあまり力を注げなかったというのもあります。

あとは不義理にならないよう、カタカナ金融機関さんにも金利引き下げの提案はないかと

確認をしてみたり。こちらは多少ありましたが、今回ご提案いただいている引き下げより

魅力がない内容だったので、無しにしました。



あとは、金融機関さんからも「団信はどうする?」「借り換え金額はどうする?」

といったお話が出てきていたのも、遅くなった要因の一つかもしれません。

一部の金融機関さんが「他の短期の借入と抱き合わせでやりましょう」と仰っていたのを

覚えていてくれたようで「他の分も合わせてやる話は考えなくていいですか?」と

問いかけてくださいました。ありがたく乗らせていただくことにしました。東京2棟目に

関連している短期の借入、全部長期にまとめていただきます。



そんなところで一通り話をまとめ、いよいよ金融機関さんの本部に稟議をあげる段階に。

窓口の担当さんから、融資課長さんにバトンタッチ。資料とかいろいろ用意しながら

話を進めてまいりました。何回か追加資料を求められ、なるべく早めにそれを準備してを

繰り返し、一通り本部から求められた資料がそろいました。



しかしそこからが妙に長い。1週間経っても金融機関さんからの返事がありません。

うーん、なんか不安。大丈夫だろうか?



しびれを切らして、こちらから窓口の担当さんに状況確認の電話をすると「他店の応援で

今週は支店にいないから状況がわからない」と。直接融資課長に連絡してほしいと言われ

すぐ融資課長にお電話しました。



状況としては、その時点では以下の通りでした。

・ほぼ内諾は出ている状態

・事業団信をつけられるかどうかで本部側の判断が遅れている

・前面道路との合意書を出すことが融資条件になるかもしれない



もし事業団信がつかない場合は、金利は少し下がるということでした。私としては

どちらに転んでもそんなに困らない話なので、そこは静観するつもりです。



もう片方の前面道路の話。こちらは、前面道路が複数名所有の私道となっているので

そこの利用に関しての覚書は作られているのか、作られているなら提出してほしい、

という依頼でした。合意書と言うのは、掘削承諾書や私道の通行許可みたいな話?と

理解をしましたが、そういう意味なのかしら・・・。そもそも解釈が違ってたりして。



こちらは私自身も購入時にそういった話は聞いておりませんので、取り急ぎの回答は

「なさそう」としました。しかし、可能な範囲で存在の有無を調べてほしいという

ことだったので、町内会長(同じ私道に接しています)にそういった合意書を地域で

作っているかを確認してみようと思います。



もしないことがわかれば「ない、と本部に回答する」と言ってましたので、融資判断には

大きな影響はないものと期待しております。



この時点では、前面道路の話はまだ条件になっておりませんでした。

しかしこの翌日、担当さんから連絡があり、団信の取り扱いはまだ検討中になるが

融資自体は内諾とし、条件として前面道路の合意書という結論が出たという連絡を

いただきました。



条件を達成できない(=前面道路の合意書はない)となった際にどうなるのか?

という点は気がかりですが、まずは内諾がきちんと出たことにほっとしました。

ちまちまとした借入もこれでつぶせるので、月11万くらいキャッシュフローが

改善する計算になります。まあその分、短期借入を長期にするという意味では

債務は長期的に増えることになりますので、そこは微妙ですけどね。



これで、この金融機関さんからは、東京3棟目、東京5棟目に続いて東京2棟目も

お世話になることになりました。メインバンクと言っても差し支えないでしょう。

ざっと計算してみたら、以下のような分布になりました。



金融機関A:東京1棟目(1棟3部屋)

金融機関B:東京2棟目、3棟目、5棟目(3棟8部屋)

金融機関C:東京8棟目(1棟7部屋)

ノンバンク:東京4棟目、東京6棟目(2棟8部屋)



ギリギリでBがメインバンクって感じですね(笑)

ちなみにAとBは信用組合、Cは信用金庫です。



カタカナ金融機関さんは抵当権抹消書類を出すのに1ヶ月くらいかかると思うので

そのタイミングでとなると、この借り換えはたぶん来年になるだろうなあと考えて

おりました。ただ、借換先の金融機関さんは「2番抵当でつけて実行して、抹消書類が

出て抹消されたら1番手に繰り上がるってことでいいんじゃないかな」みたいな

なかなかワイルドなことを言っていたので、もしかしたら年内実行かもしれません。

果たしてどうなることやら。



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posted by ひろ* at 10:22 | Comment(0) | 東京2棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする