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いよいよ金融庁が本格的に指導に入りはじめました。物件価格、たぶん下がるかも。
札幌に先日行った際に地元の方と情報交換をさせていただいたのですが、札幌の地場の
金融機関さんもだいぶ融資を締めはじめている、というお話がありました。
今年の3月末くらいまでがゆるゆるの最盛期で、その後は徐々に締まってきている、と。
金融庁さんからの指導が大手にも中小にも入っているようです。入ったところは軒並み
融資額を絞ったり、サラリーマン向けの融資を絞ったり、という対応になっていると
いうことでした。
私自身はまだそこまで厳しさを感じていないのですが(それ以前に「仙台が本店で
札幌に支店がある」という構成のせいでなかなか対応してくれる金融機関さんが
少ない、というところで引っかかっています)、複数の方が仰っているのだから
おそらく事実なのだろうと思います。
融資が絞られると、買える人が少なくなります。買える人が少なくなれば、物件の価格は
下がる傾向になります。これまで高止まりしていた物件が安くなる。楽しみである反面、
果たして自分に融資が引けるのだろうか、という不安も抱えることになります。
物件が安くなるこの局面が、心理的にも一番割安に物件を買った気分になれるのだと
思っています。底値安定の時期とか、上昇局面とかだと、実際に買った値段云々ではなく
心理的に「得をしたな〜」と思うことは少ないはず。なぜなら、人間は相対的に物事を
判断するからです。
先日の札幌での勉強会で、なるほどと思うことがありました。
何かというと「物件はいつでも高い」という内容です。
不動産を検討するということは、まずその時の時流に沿った相場があり、その相場から
比較して高いか安いかを判断する、ということになります。その時の相場が高ければ
高いなりにその中で割安なものを探しますし、相場が安ければ安い中でより安いものを
購入しようとします。
今になって振り返れば、なんで5年前に築20年ちょっとで利回り13%の単身RCを
「単身でこの利回りだと怖いよね〜」なんて言ってスルーしていたことが悔やまれますが
これもその時の相場に対してどうだという判断しかしていなかった、ということです。
不動産自体の相場が安いと思うなら(その時の評価基準で)ダメな物件でも購入して
相場が上がるまでじっくり寝かせる、という買い方もありなのかもしれませんね。
でもその観点で言うと、今は絶対に購入には向いていない時期だと思います。
むしろこれから下がり始めた時が地味に危険ではないかというのが私の考えです。
今までの高い相場に慣れた目で見ると「あ、今までより割安だ!」と見える物件が
今後増えてくるはずです。でもそれ、一番高い時の相場と比較して割安というだけで、
不動産全体の波でとらえれば十分高値なのですから。結果、その時はちょっと割安に
見えても、高値掴みをしている可能性はあります。
そんなことを一通り含んだ言葉が「不動産はいつでも高い」なのだと思います。深い。
高値相場でも買ってる印象が強い私ですが、たまにはそんな慎重なことを書いておこう。
そんなこと言いながら、相変わらずちょこちょこと物件を検討はしているんですけどね!
言行不一致な私です。
検討中物件のお話はまたそのうち書きますね。
まだ利回りがわからないけど入居は手堅そうな新築、駅からとても近いので長期保有も
検討していいかなと思う新築、借上がリスクでもありメリットでもある築浅RC、
土地として見たら面白い好立地築古アパート、自宅の住み替えに面白そうな賃貸併用住宅
などが候補に挙がっております。まあだいたい検討している中で話がポシャることは
多いんですけど(笑)
というか、新規の話よりも現在決済待ちで所有権移転が間近な東京6棟目(仮)と
富山1棟目(仮)の空室を埋める活動や、札幌5棟目、札幌6棟目、札幌7棟目、
東京3棟目の空室対策を頑張るべきですね・・・(苦笑)
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