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いつどんな良い情報が出てきてもいいように、金融機関さんの開拓を地道に行ってます。
目下のところは東京より札幌の融資が弱いので、そちらを主に狙っております。
札幌の物件に関しては、今は仙台法人で購入していっております。東京在住の個人だと
どうしても選択肢が狭まってしまいます。札幌に住民票があれば選択肢はかなり
増えるのですが、さすがに居住実体がないのにそこまですることはできません。
そこで、仙台法人の出番です。仙台と札幌の両方に支店がある金融機関さんなら、
仙台法人での札幌物件取得に関してはエリアの問題は消えます。地方銀行さんで
いくつかそれを満たす金融機関さんがあるので、そういうところを活用して物件を
取得していく作戦でここまで動いておりました。
しかし、そんな金融機関さんって決して多くありません。一通り使い切ってしまえば
次の融資はまた難しくなる、を繰り返すことになります。そうすると、やっぱり次は
仙台には支店がなくて札幌にのみ支店があるところを開拓しなくてはなりません。
これがかなりハードルが高いのです。
例えば、札幌市内に支店がある信用金庫さんを狙うとします。
基本的に、信金さんの考え方は「地元企業に貢献する」ですから、遠方の会社が
融資してくださいと言っても、それは大木名分が立たないことになります。
だから、原則としてこのアプローチはNGと言われることになります。
それでも、たまに積極的な担当さんに当たることはありますので、そういうチャンスを
探す努力と、実際に出てきた時に融資できるようなロジックを組み立てておいて、
その機会を逃さないようにしています。
その一環として、札幌支店を設置したというのがありました。
これによって、とある仙台に支店がない金融機関さんは融資OKの判断をしていただき
札幌5棟目の取得につながったわけです。
今回、その札幌支店の在り方をさらに理由が付きやすいような形に変更しました。
この変更により、さらに2つほど金融機関さんが「話を聞く」と言ってくださるように
なりました。そして前回の札幌出張の時、その話を聞くといったところの片方の
金融機関さんと面談ということになりました。
担当者さんレベルでは、こちらの組み立てたスキームなら問題なく融資検討のテーブルに
乗ると思う、ということをおっしゃっておりました。しかも審査も割と許そうな感じの
ことを言っています。耐用年数超過でも融資するとか、景気がいい話をしておりました。
こうなると具体的な案件でどこまでやってくれるのか試したくなるのが人情というもの。
とりあえず、手元に情報があった新築をぶつけてみることにしました。そこまで良い
物件ではなかったのですが、やっぱりちゃんとした案件が目の前にないと、どこまで
融資が柔軟にできるかはわかりませんから・・・。
早速持ち帰って検討していただくことに。「必要になる資料を取りまとめて連絡します」
「前向きに検討します」と、いい感じのことを言っていたので期待しておりました。
しかし、1週間経っても連絡はなし・・・。うーんと思って連絡を取ってみたところ
特に追加資料を渡していないのに、既に本部とだいぶ交渉をしているところでした。
そして結果として「本店が北海道にないというケースが今までにない」ということで
本部からNGが出てしまった、と^^;
結構本格的にやる気で頑張ってくれていたようですが、金融機関さんは前例がないことは
嫌がるところがあるのは理解しています。まあ仕方ないです。担当さんレベルでは
取り上げてくれたわけだし、今後本部の姿勢が変わることもあるかもしれません。
何年か経ったらまたアプローチしてみようっと。
今後も懲りずに金融機関さんの開拓は続けていこうと思います。
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