2017年06月04日

初の融資取引となる金融機関さんから融資OKの連絡がありました。

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ちょっと前にブログに書いた金融機関さんから、早速融資可能という連絡が来ました。



先日お話を聞きに行った際に、いろいろな制度融資の説明をしていただき、その勢いで

東京2棟目の修繕と小口借入の借り換えについて対応いただけないか相談しました。

勢いは良かったけど、実際やってくれるのか?というところが気がかりでしたが、

それから数日経って先方より連絡をいただくことができました。



その内容は・・・

・修繕は基本OK

・小口の借換は1/4に減額ながら一応OK

・期間はいずれも5年でまとめて貸付可能

というものでした。希望した金額の半分くらいの借入はできそうです。



「業種柄、運転資金という扱いになるとなかなか保証会社の反応が悪くて・・・」

というのが先方の弁。そうか、既に借りている資金の借り換えって、運転資金と

みなされてしまうのか。これは気づきませんでした。なるほど。私的には担保が

あろうとなかろうと、借換は借換であり運転資金ではないと思っていましたが。



昔から、不動産賃貸業は運転資金は不要という考え方でとらえられてしまうところが

あることは知っています。実際、売掛金が発生するような取引も特にありませんので、

それ自体はまあ仕方ない部分もあります。とはいえ、最近できたばかりの制度融資で

金融機関さんも保証協会さんも積極的に推していると聞いていましたので、多少の

お目こぼしはあるのかなあと期待していたところはありましたが・・・残念。



今回はとにかく融資取引を開始するということに重きを置いておりますので、

細かい内容は特に考えなくてもいいかなと思っています。実績さえ作ってしまえば

次の取引をした後で一括返済してもいいわけですし(とか言いながらきっと借りた

ままにしておく自分がいると思います・・・借りられたお金を無理に返さなくてもね)。



5年で借りるとなると、それなりに毎月の返済は出てきますが、手元資金を補充する

効果があることも見込め、次の融資取引につなげることが可能となります。

返済比率の上昇は気になるところですが、それがたとえ借入で生まれたものとしても

やっぱ手元資金は神だと思います。先日のノンバンクさんから融資して貰えなかった

案件
だって、現金があれば購入できていたわけですし。



え、現金あるだろって?札幌7棟目(仮)の頭金で半分以上使っちゃいましたよorz

あとは北陸中古アパートの購入資金(こちらは現金)、都内再建築不可の頭金、

いくらなんでもこれは返しておいた方がいいだろうと思われる借入の返済原資、

売却しちゃった金融機関さんに対しての禊の定期預金などでお金は出ていきました!

(定期は別に出ていったわけじゃないんだけど、固めてしまったという意味では

 出ていったのと同義と捉えます)



いろいろ書きましたが、今後融資が締まっていくであろう中で、既存取引先に

なっておくことは大事です。借入するチャンスがあれば、なるべくきちんとモノにして

今後の展開に備えていきたいと思います。



・・・今回は個人で借入するけど、東京法人での借入もできるもんなのだろうか?

修繕が出たら考えようかな。来週契約に行ってくるので、その時に聞いてみようっと。

法人で事前に口座を作っておいた方がやりやすいだろうというところもありますし。



東京法人では、東京4棟目の借入と東京4棟目の修繕の一部の借入しかまだしておらず

銀行口座も上記貸付に対応してくれた2行分(うち1行はノンバンクさんなので、

その返済のためだけに某金融機関さんに口座を作りました)しかありません。

しかもこのノンバンクさんの返済用の法人口座開設、すごく大変でした・・・。

詳しくは過去のブログをご参照ください。



ある程度個人と一体で見てくれているとはいえ、多少寂しい部分もありますから、

少額でもいいから何か理由をつけて借入を起こしておくのもよいかもしれない、

と思った次第です。もしくは法人名義で積金とか。



借りすぎるのも微妙なので、めぼしいところは少額の積金でもしておこうかな?

ブログ書きながら、その方向性がいいかなと思い始めました。積金であれば、

いざという時には現金化できますしね。借入と比べて緩いからいいかなと。



私は主に信金さんや信組さんといった小さな金融機関さんとお取引をすることが

多いのですが、こういったところは都銀さんや地銀さんと比べて積金を重んじます。

市場調達金利が高いという事情もあり、組合員から集まるお金も大事な貸付の

原資になる、という事情があるためです。



積金を遅滞なくしておくことで、ちゃんとお金を長期に渡って返せる人だという

認識を持ってもらえますから、次の融資の時にも稟議書が書きやすくなるわけです。



信金さんや信組さんを攻略したいと思う人は、急がば回れでまずは預金口座の開設と

少額でもいいので積金の実行、そして少しずつ融資取引に移行していく、という

やり方をされるのが良いのではないでしょうか。



というわけで、私も法人で積金をするということで、契約時にその話をしてきます!



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posted by ひろ* at 09:27 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする