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不動産とはちょっと離れた話になってしまうかもしれませんが、今回のフィリピン渡航で
感じたことや、今後気を付けようと思うことを自分の備忘録的に書こうと思います。
その1:タクシーの話
外国と言えばタクシー、タクシーと言えばボッタクリ。フィリピンでもご多分に漏れず
外国人相手のボッタクリは頻発します。ニノイアキノ国際空港からマカティまでは
300〜400ペソくらいがタクシーの相場です(たくちゃんの記事も参考にどうぞ)。
私も行くたびに空港ではボッタクリにあっておりましたが、今回は黄色いタクシーで
350ペソ程度で到着することができました。街中でタクシーに乗る時も、初乗りの
メーターが変な金額になっていないこと(40ペソくらいだったはず)、ちゃんと
メーターを使っていることを確認してから乗って、事なきを得ております。
しかし、今後フィリピンでタクシーを使うことは少なくなるかもしれません。
今回いろいろとお付き合いいただいた管理会社さんのスタッフの方が使っていた
UberやらGrabといった配車アプリが異常に便利だったので、今後街中の移動は
こちらを使おうと思ったためです。
これらのアプリは、利用者登録をしてから呼びたい場所と行きたい場所を登録すると
登録済みのドライバーさんの中で、都合がいい人が名乗りを上げてきてくれます。
料金はクレジットカード払いができる上に、事前に金額が確定できることから
ボッタクリにあう危険性がなくなります。
配車アプリは日本では白タク扱いなのであまり普及しておりませんが、フィリピンでは
かなり普及している模様。ホテルの前で見ていると、自家用車らしき車で送ってもらう
人がけっこう多かったです。もちろん自分の抱えている運転手さんという可能性も
ありますが、それにしたって前よりどう見ても多い。
これ、ほんとにタクシーは食われちゃうんじゃない?という勢いを感じました。
タクシー業界、頑張ってボッタクリを撲滅しないとやばいんじゃないか?と思う次第。
その2:インターネット環境の話
現地でのインターネットは必需品。渡航前に成田でモバイルルーターを借りるという手が
一番無難で安心感があるので、無難という意味ではそれが一番かなと思います。最近は
一日500円〜700円くらいで借りられるので、昔みたいな大きな出費ではなくなり
借りやすくなったなあと思います。
しかし私はこの方法はとりませんでした。現地でSIMを調達して、SIMフリーの
モバイルルーターを使った方が安上りだからです。
下準備として、SIMフリーのモバイルルーターを購入しておきます。
私が購入したのはNECのAtermシリーズ、MR04LNです。
【あす楽対応_関東】【在庫あり送料無料】NECプラットフォームズ SIMロックフリー (デュアルSIM対応/microSIM) LTE モバイルルーター Aterm エーターム MR04LN PA-MR04LN PAMR04LN(LTE+11ac/n/a+11n/g/b・親機単体) |
最近になって、MR05LNも出たようですね。そのせいでMR04LNが安い値段で
購入できるようになった模様です。新しい方が好きな方はMR05LNでどうぞ。
AtermMR05LN LTE-Advanced375Mbps対応 SIMロックフリー モバイルルータ PA-MR05LN |
安い方がよければ、中古など探すと良いかと思います。
お手元に揃えたら、これをたっぷり充電していざフィリピンへ。
フィリピンの空港では、到着口にSIMを売っているカウンターがいっぱいあります。
SMARTとGLOBEの2社が大手で、その2社のカウンターがずらっと空港に
並んでおります。まずはここに駆け込みます。
ルーターを見せて「インターネットしたい」的なことを言えば察してくれます。
滞在日数を伝えれば、適切なものを準備してくれます。
通話やSMS(テキストと言われるかも)は必要かと聞かれるかもしれませんので
不要と答えましょう。あとはカウンターの人が適当にやってくれます。
私は今回GLOBEのSIMを購入しました。
3日間の滞在で300ペソ。日本円にして600円〜700円くらいです。
モバイルルーターを日本で借りていくのに比べ、かなり安く済みます。
その3:国際電話の話
インターネットさえあれば、SkypeやLINEでだいたいの用事は事足ります。
とはいえ、銀行さんとのやり取りや不動産業者さんとのやり取りが必要な場合には
固定電話にかけざるを得ないシーンもあります。
国際電話にすると、発信者にも受信者にもお金がかかってしまいます。これがまた
決して安くない値段ですので、頭が痛くなります。
これに対する解決法として、IP電話のアプリを契約しておく方法が良いと思います。
IP電話なら、どこの国にいても国際電話になることなく電話の発着信が可能です。
安心して利用することができるので、おすすめです。
今回の渡航中、借り換えの関係で借り換え元金融機関さん、借り換え先金融機関さん、
地主さんの代理の不動産業者さんなどに電話をかける必要がありました。また、
その関係で着信もけっこう来ておりました。
滞在していたコンドミニアムには、固定のインターネット回線が準備されてましたので
そちらに携帯電話を接続して、IP電話で通話しました。思ったより遅延もなく、
けっこうスムーズに電話できたので助かりました。
私が契約したIP電話はOCNが提供する050Plusです。
別にここがおすすめとかそういうつもりはありませんが、あれば便利だと思います。
050で始まる電話番号を貰えるので、自主管理の方は入居者様からの問い合わせ用に
番号を1つもっておく、という使い方もありではないでしょうか。
その4:プライオリティパスの話
今回の反省点として、プライオリティパスを持っていくことを忘れたことを挙げます。
前回の渡航の時に、海外で不用心に酔っぱらってしまい、盗難にあったことがあります。
※その時のブログはこちらです(その1/その2/その3)
今回はその反省として、とにかく持っていくものは最小限にとどめました。
その結果、プライオリティパスまで忘れるという間抜けな状況になりました。
プライオリティパスとは、世界各国のラウンジを利用できるパスのことです。
空港に早めに入った場合も、ラウンジでゆっくりと過ごすことができます。
今回はJALで行ったので、ニノイアキノ国際空港のターミナルは1でした。
第一ターミナルにはプライオリティパスで入れるラウンジがあるという情報を
ゲットしていたので、使えなくて大変残念です。
次回は省力化する中でも忘れずにもっていくことにします。
そんなこんなで、不動産と関係ない部分で感じたことをつらつらと書きました。
またコンドミニアムの引渡で行かなくちゃいけなくなるはずなので、その時には
自分の備忘録としてこちらも記憶しておこうと思います。
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