2016年10月25日

コンドミニアム引渡後の管理会社さんを決める。

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フィリピンのコンドミニアム、1戸はようやく引渡です。管理や客付をどうするかを

検討する必要がありますので、それらをやってもらう候補にしている管理会社さんと

打ち合わせをしてきました。



今回引渡を受ける物件は、1BRで比較的高級路線の物件です。世界的に有名な企業が

共用部のデザインで参加していたりするので、安かろう悪かろうというよりは、そこそこ

高めの家賃を狙っていく方が良い物件という感じです。



ただ、融資は金利が超高いインハウスローンになってしまったので、結構きついです。

多少高く貸しても焼け石に水な気がします。家賃でローンを賄うなんて夢のまた夢。

インカムゲインで出血を少しでも抑えつつ、早期に売却してしまうという路線が

妥当であると考えております。



ほんと、あの時はちょっと「簡単に売れて濡れ手に粟でウハウハ」と思い込みすぎて

前のめりになっていました。当時に戻れるなら、売れなくて後できつくなるから、

せめて買うなら1戸にしとけと自分に忠告してあげたいくらいです。長期的に持っても

問題ないくらいの財力があれば、将来性を買うということでのんびり投資するには

悪くないのでしょうけど、金融資産が潤沢ではない私には重かったです。



ま、そんなことをごちゃごちゃ言っても始まりません。とりあえず、どうやって

この区分をお金に変えていくかということを全力で考えることにします。



管理会社さんは日本人向けにフィリピンの不動産を管理・売買してくれるところです。

日系だから安心とかそういうことを考えているわけではないのですが、英語で現地の

会社とやり取りをすることもストレスになるでしょうから、日本語で済むところに

しようと考えた次第です。



そもそも、フィリピンでは管理会社という業態が流行らないようです。コンドミニアムを

持つような富裕層は、メイドに清掃や管理をさせているから、というのが理由だとか。

だから結局日系の会社を選ぶより他に手がないというのが率直なところみたいです。



こちらの管理会社さんは、自身でもコンドミニアムを保有しており、そこで得た経験から

「ポストの中をチェックするサービス」(共用部の利用料の請求書など入ってるらしい)

など、かゆいところに手が届くサービスもやっているとのことでした。チェックをしない

管理会社さんに任せたところ、知らないうちにポストの中に請求書がたまり、そこに

ペナルティがついていくという悪循環に陥った事例を知っているから、そうならないよう

サービス化しようと思った、というのがサービス展開のきっかけだそうです。



また、Airbnbにも積極的に対応してくれるということで、賃貸がつかなくても

多少なりとも収益化するようなことを考えてくださるようです。Airbnbであれば

私も自分の保有するコンドミニアムに安く泊めてもらうことができるので、いいかなと。

(ただし、日本のAirbnb代行業者さんと比較すると手数料は高めです)



管理料自体は若干高め設定だと思いますが、遠隔地なので信頼できるところにお願いを

した方がいいだろうということで、今回はお願いすることにしました。



並行で売却も何とかしたいところですが、ある程度時間がかかるだろうなと思います。

1社お願いしているところはあるのですが、引渡後でないとやりづらいという旨の

話をされており、なかなか引き合いもありません。かといって、引渡後にあっという間に

売れるという想像もあまりできないので、まあ時間がかかるんだろうなあと。



無事に引き渡されて、将来キャピタルゲインが得られるかもしれないという妄想を糧に

強く生きていこうと思います(とほほ)。



まあでも、引渡されそうというだけマシだという話もあります。

もう完成しているのに、融資がわけわからないことになり、ごちゃごちゃしている

コンドミニアムもありまして、そっちの方がむしろ頭が痛いです。

明日はそのごちゃごちゃしている件について、半ば愚痴ですが書いてみようと思います。

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posted by ひろ* at 07:40 | Comment(0) | 海外不動産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする