現在２５位です。週末の札幌行きに向けて準備中。
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不動産投資仲間から信用金庫さんをご紹介いただき、玉砕した話でも書いてみます。
先日、関東→札幌の大家会の仲間が、札幌で築古木造に融資を引いたという話を
聞きました。築古木造に対して頑張ってくれる金融機関さんは大変重要です。
とはいえ、信金さんはどうしてもエリアの壁が高いので、基本的には遠隔で融資を
引くことが難しいというところが頭が痛いポイントです。
とはいえ、たまには仙台法人で札幌の信金さんで融資を引くようなミラクルもあります。
ダメ元で当たってみたら、何か新しい道が開けないかしらと思い、その方に仙台法人の
スキームをお話して、こういうの検討できませんかと聞いてもらうことにしました。
そして、その返事は「検討してみます」ということ。おお、二行目の奇跡起こるか！？
資料を送ってほしいと言われたので、喜び勇んで準備しました。３期分の決算書、
法人の概況、物件や太陽光の現在の収益の状況などなど。いろいろと準備をして
相手の気が変わらないうちに郵送です！
そして郵送と並行で、今週末契約で札幌に行く時にある程度話をつけてしまいたいと考え
直接お会いして話をするという約束も取り付けました。とにかく善は急げです。
さっさと畳みかけて事実を作ってしまったほうが間違いがなくてよいと思ってます。
そして郵送して届いただろうなあと思われた頃。その信金さんから着信がありました。
うーん、このスピード感での電話って、なんかこう「ダメでした」って可能性が高くて
いやな予感がします。だいたい何日かしたらお会いすることになっているんだから、
不明点はそこで聞けばいいわけでしょ？なんで今電話してくるのかと。怪しい。
好意的にとらえれば、追加資料を当日持参してくださいという話かもしれないですが、
なんとなくそうではないような気がします。なんとなくですけど。
そんなことをいろいろ考えながら、先方に折り返しをしました。
嫌な予感は的中。案の定「資料の内容どうこうではなく、エリアの問題が・・・」と。
上司に相談したらそういう風に言われてしまったのだろうと思います。残念です。
あっちの信金さんではこういうスキームでこういう言い分で通してましたよ、みたいな
ヒントになりそうな話も織り交ぜてみたのですが、上司に言われたことを覆すという
発想はおそらく持っていないのでしょう。そこはかたくなでした＾＾；
なかなかうまくいかないなあ、ほんと。
サラリーマンをしていなければ、自分が札幌に住民票を移してしまうのが間違いのない
対策なのだと思います。嫁ちゃんは東京に住民票があり、東京法人の代表をする。
義母は仙台に住民票があり、仙台法人の代表をする。私は実質的な経営者と称して
札幌に住民票を置き、札幌で融資を引く際の足掛かりにする。我ながらいい作戦です。
でもそれも、サラリーマンをしている間はちょっと無理ですね〜。
そんな感じで、二匹目のどじょうを探すべく、いろいろと活動をしているという
お話でした。なんとか札幌でお付き合いいただける金融機関さんを探したい！
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