2016年08月15日

融資審査をしていただく条件として、どうすればいいか?

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昨日のブログで書いた築古リノベシェアハウス予定の案件について、もう一つ悩ましい

ことがありまして、金融機関さんにご相談をしておりました。それは何かと言いますと、

借地の名義人をどうするかという話です。



今回の案件で、私が本命と思っている金融機関さんは、東京1棟目の借り換えを審査して

くださっている金融機関さんです。この金融機関さんは東京1棟目を検討してくださると

いうことからも分かる通り、借地に対してのアレルギーはありません。多少の建ぺい率や

容積率オーバーも含め、築古でも検討してくれます。その代わり金利は高めですが^^;



この金融機関さんが私と取引してくれるのは「サラリーマンの職場がエリア内だから」

という理由なのです。法人の本店を置いている場所や、個人の居住地はエリア外なので

対応してくれない、ということになっております。



この場合、今この金融機関さんに対応してもらうためには、個人で購入する必要があると

いうことになりますが・・・。やっぱり、できれば法人で買いたいです。今はまだしも、

将来的には法人にできるだけ寄せていきたい気持ちがあります。



しかも、仮にサラリーマンを退職やら転職やらした場合は、この金融機関さんは私と

取引をしてはくれなくなってしまうということですよね?それって結構危ういことでは

ないかと思うのです。



となると、法人名義で購入し、その前に本店を移転させるのが一番妥当な案ですが・・・

東京2棟目にでも住所を移す?そこなら間違い無くエリアなのです。



どうするか悩んだときは、とりあえず金融機関さんに相談してしまうに限ります。

この間お邪魔する機会があったので、ついでにこの件についても相談をしてみました。



金融機関の担当の方も「確かにそうですね〜・・・」と言いながらしばし検討。

ふいに「支店登記してはどうでしょうか」と。ほほう、支店ですか。なんかその手段って

仙台法人が札幌で融資を受けるために活用したスキームと似てますね。



支店登記すると、税金の均等割が発生します。その分をランニングコストと見立てて

それでも金融機関さんとの新規取引ができることの方がメリットがあると判断できれば

支店登記すべきと思います。赤字でもなんでも絶対にかかるのは7万円ですから、それを

12で割ると、1ヶ月あたりの維持コストは4200円程度。これならいいんじゃない?

初期費用だってせいぜい7万くらいですし、長い目で見れば充分元は取れるでしょう。



というわけで、支店登記をする方向で考えたいと思います。仙台法人の時に支店登記は

行政書士さんに指導してもらいながら学んだので、今回は自分で書類を作って、登記を

してこようかと思います。



いろいろな人に相談すると、その分だけアイディアが出てきて面白いです。

一人ではたいしたことはできない私ですので、今後もできるだけ仲間やパートナーの方に

知恵を借りながら、自分の知識やアイディアを増やしていきたいと思います。

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posted by ひろ* at 08:22 | Comment(0) | 新規案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする