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保険代理店さんと打ち合わせをしてきました。主要な議題は太陽光発電の設備故障に伴う
休業補償の金額の話です。
太陽光発電、2台あるパワコンの1台が故障して全く発電しない状況が生まれてました。
修繕そのものはメーカーさんが初期不良として対応してくれましたが、その間の損失は
休業補償でまかなう必要がありました。
細かい経緯は過去のブログを読んでいただければと思いますが、保険会社さんが提示した
補償金額はこちらのイメージと比べてだいぶ少なかったので、あれこれとやりとりをして
代理店さん経由で金額の交渉をしてもらっておりました。
そして先週、代理店さんからメールが届きます。補償の金額が確定したので、説明の上
本当に補償を受けるか判断してほしい、ついてはその説明をするので会える日はあるか、
ということでした。そんなわけで、週末お会いしてきた次第です。
まず、補償の金額自体は私が納得できる金額になっていました。こちらが試算した額より
ほんの少しだけ少ないくらいでまとめられておりました。これなら納得です。ここまで
持ってきていただいたことに対して感謝したいと思います。
基本的には、休業補償は前年同月との比較をして損害額を算定するという原則論があり、
まだ稼働1年未満で前年の実績が取れない場合は、直近3ヶ月の平均をとるという
ルールになっているそうです。今回こちらが依頼した内容は例外的な内容であることから
保険会社さんに対してそれを通すことが大変だったようです。お手数をおかけしました。
さて、そして気になるのは、この保険を支払って貰ったことにより、次回契約時にいくら
保険料が値上がりすることになるのか、という点です。しかしこれは代理店さんにも
「明確な金額はわからない」という回答しかできないこと。ただ、原則論からすれが、
保険料は最大で60%増える可能性があるということでした。保険金の支払額によって、
リスクの高さが判断され、最大6割に近づくことになるみたいです。
「今回の分だけであれば、実際に60%が適用される可能性は少ないと思います」と
保険代理店さんは言います。
この保険、5年一括契約にしており、保険金は既に支払済。仮に60%あがったとしても
今回貰った保険料を食い尽くすのは2回更新したタイミングです。まあそれだったら別に
先にお金をもらっておいたほうがいいのではないか、と考えました。つまり、保険金を
もらって、値上がりリスクは許容する、と。
今後10年以内に、保険の制度も変わるかもしれません。太陽光発電施設の中古市場も
整備されて活発化し、売却するという可能性もないわけではありません。将来のことは
不確定なのだから、それであれば今確定している目先のお金を貰っておくのが得策では
ないだろうか、と思いました。
というわけで、代理店さんには保険金をその金額でもらいます、とお伝えしました。
以降、支払の手続きを進めてもらいます。これで本件は一件落着。
それ以外にも、地震保険の金額が上がり、半損の考え方が変わる話や、孤独死に対応する
保険が新たにリリースされた話などの情報提供をいただきました。特に孤独死対応の
保険は、これまでの少額短期保険の各社さんがリリースされていたものに比べて悪くない
設計に思えましたので、今度見積をとってみようと思います。
代理店さん、新たな知識を得る機会をいただき、ありがとうございました。
そして保険金の金額に関して交渉を担っていただき、感謝しております。
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