2015年12月24日
定期借家契約の巻き直し。
現在15位です。気持ちばかり焦るも、体はついていかず。
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家賃滞納から無事に復活された入居者様が、定期借家契約の再契約の時期を迎えました。
受け入れる側としてはけっこうリスクが高い入居者様だったので、契約時にその点を
踏まえて定期借家契約にさせていただいておりました。滞納したら次の契約はないよ、と
しておくことで、万が一滞納されてしまっても、そのまま契約解除にできるように
するためにです。普通借家契約だと追い出すのはかなり大変です。
滞納されてしまうと、機会損失がかなり大きくなります。しかし、選別していると
なかなか埋まりません。私の考えた折衷案(?)は、リスクが高くても出来る限り
受け入れるが、ダメだった時は速やかに出て行ってもらうような状況を作る、という
運用をすることでした。
で、今回の入居者様です。
体調を崩して入院したという理由でいきなり滞納をぶちかましましたが、その後
生活保護を受けて立て直し、今は滞納はありません。私自身は生活保護を受けたなら
そのまま普通借家契約に移行してもいいかなと思いましたが、まだご入居いただいて
3ヶ月ということもあります。もう一度定期借家契約で回して様子を見てもいいかと
判断し、364日の定期借家契約でいこうと考えました。
管理会社さんにその旨お伝えすると、もうちょっと短めの定期借家でもいいのでは?
と逆提案いただきました。まだ居住の実績がそこまで長くないし、そもそも滞納など
している状況であれば、短くしておいた方がいいのでは?というご提案の趣旨です。
確かにそうですね〜と思ったので、6ヶ月でもいいかなと思い直しました。
そんなわけで、6ヶ月の定期借家契約で再契約する運びとなりました。
今後は滞納なく普通にお支払いいただけますように。
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