2015年07月18日
定期借家契約の切り替えは行いませんでした。
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定期借家契約から普通借家契約に切り替えるかどうかの確認を一部の入居者様に
しておりましたが、結局切り替えしない方向になりました。
以前のブログにも書きましたが、札幌3棟目には一部定期借家契約を結んでいる方が
いらっしゃいます。リスクが高いと考えられる属性の入居者様に関しては、最初から
普通借家契約で契約はせず、いったん定期借家契約で契約して受け入れることに
しているためです。
定期借家契約は1年未満で締結しております。1年を越える契約とすると、貸主側は
期間満了の6ヶ月前に家主から賃借人へ通知する義務が発生するためです。その半年の
タイムラグの間に、事故が起こって再契約をすることが難しいと判断した場合にも
そのような対応ができないということになってしまうからです。
ご入居いただき、大きな問題がなければそのままお住まいになっていただきたいです。
ですので、安心してお住まいになっていただけるよう、普通借家契約に切り替えることも
先方が希望すれば行います。ただ、その際には保証会社さんの審査を通過して、保証を
受けることを条件にさせていただいております。
私も慈善事業で大家をしているわけではないので、頂戴すべき大家を得られることは
確実にしておかなくてはなりません。借金もありますし、そうしないと枕を高くして
眠ることができません。ですので、万が一滞納があった場合には、保証会社さんから
家賃を立て替えていただく形にする必要があります。
先日「切り替えることができますよ」という案内を出した際にも、保証会社さんの
契約を結ぶことを条件とさせていただきました。しかし、この保証料は入居者様にとって
快く払えるものではないようです(当たり前といえば当たり前ですが)。保証料が
気になるので、定期借家契約のままで良いという判断をされました。
切り替えないなら、それはそれでまあいいのかなとは思います。切り替えなくても
最大限のサービスを提供できるよう頑張りますし、入居者様が選んだ選択であれば
双方納得してこの形にしたということになります。
何が言いたいのかよくわからなくなってきました(汗)
とりあえず、そんな感じで既存入居者様へのアプローチも忘れていません、ということを
書きたかったのかな。たぶんそうなんでしょう。
この仕事をしているのは、当然ながらお金を稼ぐためです。ですから、自分でかけた
手間や費用に見合った収入を得たいという気持ちはあります。過剰なサービスをする
ことはできません。とはいえ、同じ予算の範囲で最大限良いものを提供して、お客様で
ある入居者様に幸せに暮らしていただきたいという気持ちは持っています。
今回だって、保証会社の費用をこちらで負担するという選択肢もあったかもしれません。
でも、どこまでお金をかけられるかは経営判断。そこまではかけられないと私自身は
判断したので、今回のような落ち着きどころになりました。
この判断を守銭奴と言う人もきっといるのでしょうね。価値観は人それぞれです。
まあとりあえず、そんな活動もしていますということで、オチもなく終わります。
三連休は札幌出張です。今回はちょっとした区分マンションを見てこようと思います。
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