2015年07月03日
コンドミニアム融資の手続きのために公証役場へ。
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週の初めのことですが、人生において初めて公証役場に行ってまいりました。
なかなか縁がないですね、公証役場って場所は。
フィリピンのコンドミニアムの融資を実行していただくためには、委任状を書いて
融資のための権限を先方に与える必要がある、ということでした。そしてその委任状の
サインが本当に正しいのか、それを証明するために公証役場で「私署証書の認証」を
受けてこなくてはなりません。
そういえば、フィリピンで盗難にあった時、その盗難を証明するためにNotary Publicと
いうところに行ったのを思い出しました。この被害があったことを証明します、的な。
日本で言えば印鑑証明を添付して実印を押印するのと同じ感覚なのかなと、今改めて
考えるとそういう気がします。
さて、それはそれとして、公証人役場に行かなくてはなりません。
今回の対象になるサインをした書面は、私と嫁ちゃんの2名で署名をしております。
とりあえず行けばなんとかなるでしょ、ということで場所を調べてみると、意外と
家の近所に公証人役場があるのを発見。1駅で行けちゃいます。
嫁ちゃんに「とりあえず認証してもらってきて」とお願いしておいて、自分は出張へ。
この下調べの悪さがダメなところでした。
嫁ちゃんから電話があり
・本人がこないとサインの認証ができない(嫁ちゃんの分しか認証されない)
・そもそも訳文がないと何の書類かわからない
などの指摘があり、どうすればいいのかわからない、と。そっか、行って指示に従えば
オッケーかと思っていたけど、二人分の認証をしてもらうためにはそれじゃダメなのね。
結局その日は嫁ちゃんに無駄足を踏ませてしまいました(申し訳ない・・・)。
そこでこちらで改めて公証役場に電話をかけ、アポイントを取った上で事前準備をして
再戦に臨むことにしました。
ちゃんと調べてみると、私署認証を本人が行かずに対応するには、委任状が必要みたいで
ネットにはその雛形が転がっていました。これに印鑑証明をつけて持っていく必要が
あるようです。なるほど。
訳文については、公証人の方曰く、嫁ちゃんがあまりにも内容を理解していなかったから
それもあって要求したとのこと。私がちゃんと内容はわかっていることを伝えたところ
特に文書は不要ということになりました。
(嫁ちゃんにはこちらから書類の概要を伝え、納得してもらいました)
そんな経緯があっての、当日の公証人役場です。前置きが相変わらず長くてアレですが。
今回認証対象の委任状、署名認証のための嫁ちゃん名義の委任状、印鑑証明書を持って
公証役場に行き、手続きをしてもらいました。1時間はかからなかったです。
基本料金3500円と、英文作成で6000円。合計9500円でした。
安くはないけど、まあ仕方ないです。
これでおしまいというわけではなく、今度はこの書類をもってフィリピン大使館に行き
認証をしてもらわなくてはなりません。いやはや、フィリピンに行けばさっさと認証の
サインをして終わりな気もするのですが・・・。まあこういう経験もなかなかできないし
人生の経験値をあげる作業だと思って、楽しんで対応しようと思います。
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