現在13位です。昨日は息抜き。
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完全に個人の感覚でしかないのですが、ちょっと前に「え、それ買っちゃったの!?」
という物件でも、今は意外なほどの高値で売れてしまい、リカバリーが可能な市況です。
そういう意味で、早期に始めたことはメリットがあったのだろうと思います。
しかし、今のような高値の市況で「え、それ買っちゃったの!?」という物件を買うと
リカバリーのしようがないのではないかと感じます。いや、もちろん今後さらに不動産の
相場が上昇して、高く売ることができるのかもしれません。ただ、今が高くなっていると
言うことは、それなりに下がる可能性も秘めているということだと思います。
収益とは違うところはありますが、本質的には「高値掴み」の事例なので、恥を忍んで
私自身の事例を話させていただきます。
私は2007年のプチバブル最盛期に自宅を購入しました。
結婚するということで浮き足立っており、なんとなく不動産屋さんにコンタクトを取り
うまくはめこまれて買ってしまった感じです。
あの頃は「今、自宅を買わなければ、今後はもう都内には手が出せなくなるかも」
と言われていました。私もそれを真に受けて購入してしまいました。
今、この自宅と同じ値段を出せば、もっと都心に家が買えます。
いくら不動産の相場が上がったとはいえ、実需に関してはプチバブルの頃までは
回復していないものと思います。35年ローンなので残債もそんなに減っていません。
ですので、私の自宅が残債を全て打ち消して売れる見込みはないのです。
「早くから始めたほうがいい」「相場が変わって高く売れるかもしれない」という
業者さんもいるでしょうし、ちょっと前に高値掴みした収益物件をこの市況で上手に
売りぬいた、大家さんあがりのコンサルタントの方などもいるかと思います。
本当にその話に踊らされていいのでしょうか。
仕入を安くすることが不動産賃貸業の重要なポイントだと思います。
ほしいほしい病にかかってしまうと、その点が見極められなくなります。
(経験あり・・・)
良い物件を仕込んで、不動産賃貸業で幸せになりたいものですね。
手短ですが、今日はこの辺で。
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