現在20位です。うーん、眠くて脳みそが働かない・・・。
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大半の企業が3月末をもって年度末の決算を迎えます。
金融機関さんも例外は無く、ノルマ達成に向けて必死に動いている模様。
その結果、ちょっとした動きが出ている部分もあるようです。
昨日、札幌1棟目と札幌3棟目の管理会社の社長さんと電話で会話をしました。
本題は全然違うお話だったんですが、その中でぽろっと出てきたのがこんな話。
「○○○銀行さんが3月末まで限定で木造築古にも融資を出していますよ」
ほほー。木造築古って、なかなか融資が出ないから利回り的に納得のいく物件が
まあまあ多いんだよなあ。もし本当だとすれば、チャンスと言えるかもしれません。
木造とRCを比較すると、保有するコストは圧倒的に木造の方が安いと思います。
固定資産税も安く、共用部の維持費や修繕コストも安くなりがちです。
また、融資が出にくい分、利回りも高く設定される傾向にあります。
耐用年数越えなら、減価償却も4年で設定できますので、税金の心配もあまりないです。
デメリットも当然あります。
都銀さんなど大手の金融機関さんは、耐用年数超過物件は評価ゼロとみなしますので
次の物件の融資を受けづらいという点は意識しなくてはなりません。
減価償却がたくさんとれるので、売却時の利益が出やすくなってしまいます。
減価償却が切れた後、税金で苦労するものと思われます。
全てが良いものなんて、そう簡単には出てきません。何かしらのデメリットはあります。
そのデメリットが何かを理解し、デメリットとメリットを比較できることが大事です。
話が逸れました。
融資が出づらいけど収益性が高い木造築古アパートにも、3月末まで限定で融資を出すと
聞くと俄然盛り上がってしまいます。ただ、今でさえメガバンクさんとのおつきあいは
木造物件の残債があり難しい情勢なのに、ここでまた増やしてしまうことによる
融資面でのダメージも当然考慮しなくてはなりません。
法人で借りられればいいのでしょうけど、あいにく今回情報を入手した金融機関さんは
個人にしか貸さないということでした。そうなると、慎重な判断が求められます。
ま、悩んだところで案件がなかったら意味は無いんですけどね〜(笑)
金融機関さん関係の情報も、引き続きしっかり収拾していこうと思います。
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