2015年02月11日

退去予告あり!その時、どのような判断を下すか。

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先日、完全満室が残念ながらキャンセルになった話を書きました。

そして、同じ札幌4棟目で更に退去予告が発生してしまいました。

なかなかそう簡単に完全満室にさせてくれないですね・・・。



今回の入居者様の退去理由は「進学」ということでした。まあそう言われてしまうと

仕方が無いですね・・・。まだ住み始めて1年経ってないのに進学ってのも、あまり

イメージがわかない部分はありますが。まあ言っても仕方ありません。



で、問題なのが退去日。なんと3月末ということです。やーめーてー。

もうちょっと早くならないのかい?そのタイミングじゃ繁忙期を逃しちゃいますよ。



管理会社さんにもうちょっと退去が早くならないか確認してもらったのですが、

相手は受験勉強の真っ最中。保証人の方とやり取りをしている状況です。退去日が

「だいたい3月末」というアバウトなことしか決まらないようで・・・。



部屋が見られるならそれほど心配はしていないのですが、部屋が見られないまま繁忙期を

終えてしまう可能性があるというのは避けたいところです。そこで管理会社さんにも

アイディアを出してもらい、キャンペーンを打つことにしました。



キャンペーンの内容として・・・広告料を増額!非常に単純ですがこれだけです。

中を見ることが出来ないというハンデに対し、誰に訴求したらいいのかを考えましたが

仲介業者さんのやる気を出させるのが一番いいのではないかと考えました。



幸いにして、同タイプで陽当たりが良いお部屋が空いています。こちらに誘導してもらい

「家賃が少し予算オーバーなら、陽当たりは悪くなるけどもっと安い部屋がありますよ」

という形で決めやすくなるのではないかと思っています。そういう作戦を仲介業者さんに

考えてもらうには、彼らの取り分を増やすのがベターではないかと考えた次第です。



勿論、ただ広告料をアップさせるだけでは、その家賃分損をすることになります。

キャンペーンの代わりに、家賃は退去時のものから2000円アップとすることで

2年かけて取り戻す作戦を取ることにしました。何とか売却まで家賃を高い水準で

維持していきたいので、その為に少し初期費用がかかるのは仕方ないかと思います。



別のお部屋は2回転したのですが、その度に1000円ずつ家賃を上げています。

合計2000円アップという状況なので、今回のお部屋も同様に2000円アップしても

何とか客付できるだろうと踏みました。



この条件で早速募集を開始してもらいました。内覧できないハンディキャップを

どうやって覆していくか。先行して打てる手をどんどん打っていきたいと思います。

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posted by ひろ* at 08:29 | Comment(0) | 札幌4棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする