2014年12月27日
土地の売買契約と仮登記と融資実行をいっぺんに行う。
現在16位です。今日は出勤にならずに済みました。
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野立て太陽光発電に利用する土地の契約と仮登記、融資が無事に終わりました。
あとは先方の根抵当権の抹消書類が揃うのを待って、決済する流れとなります。
昨日は朝9時から午前中いっぱいかけて、銀行さんとの金銭消費契約を行ったり
土地の売買契約を結んだり(重要事項説明は昨日済ませていた)、売主さんに
手付金を渡したり、融資実行されたお金が証券化されていったん固められたり、
司法書士さんに仮登記を打ってもらったりといろいろな話がありました。
私は仕事があって立ち会うことができず、社長(義母)に立ち会ってもらいました。
還暦を超えてるのに午前中いっぱい拘束されて、さぞ疲れただろうと思いきや
「終わった〜(*^▽^*)/★*☆♪ はー、疲れた」とかいうテンション高いメールが来て
全然元気じゃん!と突っ込みを入れたくなった私です。
特に問題点はなく終わったのですが、多少面倒なことはありました。
まず、金利の支払いの原資。
今回は事業計画の中に稼働までの金利負担の分を織り込んでいたので、それも含めて
融資が出ておりました。なんかタコが自分の足を食べるような話になっていますが、
細かいことは気にしない方針で。
他方、金融機関さんとしては、いきなり全額普通預金の口座には入れず、金融機関側で
融資金額を管理します。支払いが必要になる都度、こちらからその証拠となる書類
(見積書、契約書、請求書など)を提出し、それを受領した段階で融資された資金を
普通預金の口座にお金を移動します。資金使途を明確にするためです。
今回、金利についてもこの資金から払い出す想定でしたが、金融機関の担当者さんは
全額ロックをかけにきたそうです。ここは事前に私も打ち合わせていませんでした。
事業計画に書いた内容を細かにすべて把握されているわけではないのですから、
事前の打ち合わせで明確に伝えるべきでした。
ここでまずいと感じた社長の採った行動は・・・
「わが社は利息払えるほどの体力はありません(キリッ)」
と、どや顔(推定)で担当者さんに言い放ったとか。
うーん、お金がないとか金融機関さんに言わないでほしいんですが(苦笑)
とにかく、社長の機転を利かせた行動(?)で、無事に利払い分は口座に残りました。
社長、ぐっじょぶ!でも次回は「お金がない」とか言っちゃいやですよ。
あとは社長から報告があった内容として、造成をする際には工程表を事前に提示して
売主さんに報告してから作業にかかってほしい、というリクエストがあったそうです。
今回、仮登記とはいえ所有権はこちらに移っているし、造作をしてもいいということは
重要事項説明書にうたわれています。売主さんも別に報告なくてもいいんだけど的な
顔をしていた(社長談)のですが、仲介業者さんが売主さんのために気を利かせて
そんなことを要望してきたようです。
こちらも今回の売主さんと関係を悪化させて良いことはありませんので、作業については
どちらにしても報告しようと思っていました。だから大きな問題はないのですが、
売主さんではなく仲介業者さんが(売主さんの気持ちを代弁するのではなく独断で)
そういうことを言うのはどうなのかなーという気持ちもなくはありません。
担当の方は感じのいい好青年なのですが、それを言い出した社長はちょっとなあ〜。
仲介業を標榜する以上、売主にも買主にも中立に動いてほしいものです。
ともあれ、土地の取得は固まり、話は大きく動き始めました。
今後、やることはまだまだいっぱい残っています。ひとつひとつ片付けて、少しでも早く
売電が始まるようにしていきたいと思います。
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