2014年12月16日

太陽光発電の決済がようやく見えてきた!

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太陽光の件で打ち合わせをしてきました。かれこれ1年以上取り組んできたこの話。

「まだやってるの?」「その話、本当に大丈夫なの?」といった声も聞かれますが、

ようやく本格的な融資実行のタイミングが見えてきました。



ずっとネックになっていた連系承諾書に代わるものを、電力会社さんから準備して

もらうことはできました。金融機関さんに朝一番でその情報を送っておきましたが、

これで大丈夫だろうとのこと。よしよし、いい感じです。



続いて、条件面のお話。

電力会社さんの変電所の改修工事に最大1年かかるとかぬかしおるので、致し方なく

据え置き期間は最大の1年とさせていただくことにしました。据え置き期間の分は

融資年数から差し引かれてしまうので、14年融資を受けているに等しくなるし

金利はその分余計に払うことになりますが、それでも初期にキャッシュがたまる方が

メリットは大きいと考えます。



金融機関さんとしても、事業計画を作るにあたり、初期にキャッシュを蓄積しておく形で

取り組んだ方が、金融機関さんのストレスをかけたシミュレーションにおいても

累計金額が一時的にマイナス収支になることもないので、もっていきやすいという

お話ではありました。ここは利害が一致したので、据え置き1年で確定です。



土地の決済については、当日までに売主さん側についている根抵当権が外れるか

外れないかによってパターンが変わりますが、とりあえず12月末決済で進める、

という方向になりました。根抵当権が外れない場合は、ウルトラCな裏技を使い

融資だけは実行してしまおうと言う方針になりました。



いつどのように情勢が変わるかわからないから、融資そのものは今年中に何とか

形にしてしまいたい、というのが金融機関さんの要請でした。その裏にはたぶん・・・

いや、邪推になるから止めておきましょう。ご融資いただく側ですので、様々な事情を

斟酌してそれに乗っかっていくのがベストと考えます。私も金融機関さんも双方にとって

メリットがあることなら、それはそれでかまいません。



施工業者さんに依頼すべきこと、司法書士さんに依頼すべきこと、土地の仲介業者さんに

依頼すべきことなどを一通りまとめましたので、あとは粛々と進めていくだけです。



とはいえ、決済までに結論を出しておかなくてはならない事項はまだあります。

いったん個人で決済する隣の土地を転売することを考えた際にクリアしなくてはならない

法的な規制の話もありますし、機器発注のタイミングがまだ読めないこともあります。

(融資はしてもらうけど、本登記で所有権移転するまでは大きな額は動かせません)

補助金の延長申請に必要な資料もまだ揃いきっておりません。



ひとつひとつ、関係各位と密に話をしながら進めていかなくてはならないと思います。

考えることがいっぱいですが、将来の収益のために頑張りたいと思います。

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posted by ひろ* at 08:18 | Comment(2) | 太陽光発電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする