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太陽光発電の話で、保険のお見積を取っています。不動産賃貸業で利用する住居ものの保険とは
少しだけ様子が違うようなので、そんなことをメモしてみようと思います。
元々、業者さんお抱えの保険代理店さんで契約を結ぶつもりでしたが、先方からお見積が全然
出てこないので、やっぱり私がいつもお願いしている代理店さんに依頼することにしました。
不動産の場合は、だいたいいつも火災保険、地震保険、休業補償、施設賠償責任保険の4点セットで
保険をかけております。今回は地震保険と施設賠償責任保険は外して、火災保険と休業補償のみを
採用する方針としました。地震はちょっと気になりますが、太陽光パネルは建物ほど複雑な構造は
していないので、修理するにしてもたかが知れているだろうと判断しました。費用対効果がねー。
施設賠償責任保険は、土地自体をフェンスで囲ってしまうので、基本的には不要かと思いました。
そんな感じで保険のお見積を依頼し、出てきたものを金融機関さんに渡して内容を話しました。
金融機関さんからは「休業補償の考え方をもう少し説明してほしいです」とのリクエストが。
年に1回しか請求できないなどの制約はないか、どのくらいの額が補償されるのか、などの質問を
いただきましたので、代理店さんに確認を取りました。
休業補償は1日あたりの補償する額に応じた掛金で加入できる保険です。火災保険の特約的な
位置づけとなっています。もしパネルが壊れた場合,そのパネルから見込まれていた収入を保険が
代わりに補填してくれる仕組みとなります。壊れれば都度保険金の請求ができて、上限などは
特にありません。
ただ、パネルが1枚壊れたくらいでいちいち休業補償を申請しても仕方ないようです。
例えば500枚のパネルを設置して、一日にざっくり15000円の売上が立ったとします。
休業補償も一日1万〜2万円でかけることになります。
他方、パネル1枚当たりの売上は(この例においては)わずかに30円ですので、本当にそれを
申請する意味があるのか、という話になります。それだけのために手間暇かけて作業をするのかと。
さらに、保険を申請すると翌年の保険料が値上がりするかもしれない、という話もあるようです。
言われてみれば、自動車保険も事故があって保険を申請したら、翌年から保険料はあがります。
なぜかレジデンスものの保険はそういうことはないらしいですが、太陽光向けの保険になると
翌年の値上げや、最悪更新拒否が起こることもあるらしいです。
基本的には住居ものの保険とそれほど変わらないものの、細かいところが微妙に違いました。
「同じに違いない」という思い込みで話を進めてはいけないですねえ。確認してよかったです。
太陽光発電の融資は現在保証協会さんまで進み、先方で審査をしているところのようです。
うまいこと形になってくれれば、と思います。
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