2014年06月17日
設備利用率とは?
現在15位です。最近、太陽光にかまけて不動産のことがおろそかになっているなあ。
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太陽光発電の関係で、補助金やら融資資料やらをいろいろ作っていると、不動産ではお目にかかる
ことのない指標に出会います。そういった指標が何なのかを知ることも知識欲を満たす行動の
一つになるのかな、と思う今日この頃です。
昨日、融資を打診している金融機関さんからお電話がありました。明日〜明後日くらいには
本部からの何かしらの回答が出るのではないか、とのこと。そしてそれに関係して、本部から
照会がきているので回答をお願いしたい、ということでした。
内容は・・・「設備利用率が全国平均に比べて高いのはなぜか説明してほしい」というもの。
設備利用率?なんじゃそれ?ということで調べてみました。
ネットで検索すると、こんなページがヒット。このサイトの解説によれば、発電量に対して
1時間あたりの発電の設備容量を計算し、パーセンテージで表したもののようです。
全国平均は13%程度なのだとか。
早速計算してみたのですが・・・私が取り組もうとしている高圧の野立て太陽光発電所では
20%という数字が出ました(汗)
発電してくれてるというならいいんですが、これだけ大きいと間違いの可能性もありますね。
早速業者さんにこの数字の根拠となっている内容の妥当性確認を求めることにしました。
シミュレーションはある程度信頼するようにしていたのですが、こういうことを考えると
本来ならば太陽光発電も自分で知識を蓄積し、シミュレーションの妥当性を検証できるように
ならなくてはいけないのではないか、ということを痛切に感じます。事業主として業者さんに
任せきりにせず、自分でもその数字の妥当性が判断できなくてはならないのだと思います。
よく考えてみれば、不動産だってそうですよね。レントロールをそのまま信じてしまった結果、
実はそれより安くしか貸せずに回せなかった、というオチになりかねません。今回の太陽光は
ある程度内容を知っている詳しい大家さん仲間と一緒にやっているので、そういった部分は
任せきりにしてしまっている自分がいました。それでも大丈夫な面も当然あるのでしょうが、
まずい部分もあるのだと思います。しっかり反省して、金融機関さんから質問されている箇所は
自分の力で回答できるように知識を積み重ねていこうと思います。
今更な話で「不勉強だ!」とおしかりを受ける場面だと思います。反省。
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