2014年06月12日
生命保険に加入。
現在19位です。諸々忙殺され、心に余裕がなくなっている気がします。
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サラリーマンの仕事、太陽光発電の融資付けの仕事、ボロRCの融資付けの仕事などが重なり
今週はかなり疲弊した感じになっています。肩こりも少し酷くなったような気がします。
書くべきことは山ほどあるし、処理していないメールもいっぱいあるんですが、そこに対峙する
時間的余裕が取れずにいる現状です。いろいろと大変なことになっております。
そんな状況の中、とりあえず過去にあったことを思い出しながら書いてみようと思います。
本日は生命保険の話です。
個人で収益物件を持っていると、団体信用生命保険がついてきます。そのため、生命保険に無理に
加入する必要はないだろう、と思われるかもしれません。私もそのように考えておりました。
しかし、実はそうでもないのかなと思い直すイベントがありました。
そもそものきっかけは、自宅の住宅ローンの借り換えです。仙台の法人のメインバンクさんが、
私個人の住宅ローンの肩代わりを検討してくれるということだったので、いろいろとやりとりを
しておりました。しかし、ここでひとつ問題が。収益物件を個人で買っているせいで、
団体信用生命保険(団信)の枠がいっぱいなんじゃないかという疑惑が浮上しました。
しかも、現在出張中の地方で開拓中の金融機関さんからも、同じようなタイミングで
収益物件の融資を進めるには、もしかすると保険に入ってもらわなくてはならないかもしれない、
と言われてしまいました。うーん、これは何かの思し召しなのか?今までそんな壁を感じたことは
全然なかったのですが・・・。
基本、団信をつけたがるのは、債務者に何かあった際に取りっぱぐれしないように、という
意図があるものと考えられます。法人なら跡を継ぐ社長がいるけど、個人だとその人が
倒れたらそれでおしまいです。だからこそ、その人の代で全てを完結させたい、という思いが
あり、債務者に万が一のことがあった際には、保険ですべてを終わらせようとするわけです。
そのために金融機関さんは団信に入らせたがる、と。
では、団信に入れない場合はどうなるのか。何かしらの病気があって入れないなどの場合は
話が別だと思うのですが、私のように収益物件を買っているがために団信の枠がいっぱいに
なってしまっている人は、生命保険などで対応するケースがあるとのことでした。
住宅ローンの借り換えをするにあたり、団信にもし入れなかった場合は生命保険に入る必要あり。
その方針が見えた以上、次なるアクションは明白です。借入の結論が出る前に保険への加入を
検討することにしました。融資が決まってからじたばたするのでは遅いですよね。
手始めに信頼している火災保険の代理店の方にその旨を連絡して、生命保険への加入を依頼。
しかしこの代理店さんが扱っている保険会社さんでは、諸々あって
私は保険に入ることが
できませんでした。うーん、困りました.どうしましょう。
すると、その代理店さんはすぐさまご自身の仲間の代理店さんに連絡を取ってくれまして。
そのご紹介いただきました代理店さんにて検討をしていただけることになりました。
持つべきものは親切な代理店さんです。本当にありがたい。
そんな流れで、ご紹介いただいた代理店さんとの面談をしました。この代理店さんには、法人での
生命保険への加入を勧められました(普段は中小企業の社長さんに保険を提案している模様)。
法人の保険というと、節税という言葉が付いて回ります。私もまだそこまでのステージには
達していないので知識だけなのですが、節税する方法としては、逓増定期保険などがあるようです。
今回お勧めしていただいた保険は、逓増定期保険と同じような効果がありつつ、逓増定期保険より
長期間の解約返戻金のピークがあるものでした。しかも最初に個人で契約しておいて、後から法人に
切り替えることが簡単にできるそうです。
保険自体のメリットもあるのだと思いますが、私の場合はとりあえず何かしらの生命保険に
入っておくことで,近々発生するかもしれない「団信が使えないけど融資を引きたい」という場合に
備えたいというところがありました。その目的が達せられて、しかも多少の節税もできるのなら
悪い話ではないだろうと考え、その保険に入ることにしました。信頼できる方の紹介というのも
ありましたので、あまり色々考えずにスパっと決断。
「銀行さんが融資しやすい決算書にするお手伝いもしますから」という力強い言葉もいただき、
良縁をいただけたことに改めて感謝している次第です。
生命保険なんて団信があれば不要と思っていましたが、思わぬ形で保険が必要になるのだなと。
世の中わからないものですね。そんな感じのお話でした。
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