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知らないと使えない。使えれば悪くない。それは何かといえば、補助金です。
仙台の法人で取り組もうとしている野立て太陽光発電事業。事業規模はかなりなものです。
そして今のままで進むと、おそらく出たとしてもかなりギリギリの状態になると思われます。
銀行さんの考えている融資の枠と、私の手元にある自己資金とを照らし合わせて考えれば、
おそらくほとんどの自己資金を使い切ってしまい、カツカツになるのではないかと考えます。
失った自己資金を取り戻す方法として考えているのが、補助金と還付金です。
太陽光発電事業は課税売上なので、消費税還付の対象となります。課税業者であることが
要件なので、事前に課税業者の届出をしておくことが必要です。私の場合も、仙台法人は
不動産賃貸業用に作ったので、今は課税業者ではありません。届出が必要となります。
先日のエントリーで、その課税業者の届出を忘れてしまったことを書きましたが、税理士さんと
話をしたところ、まだ還付を受けるための方法はあるということでした。おお、頼もしい!
決算期の変更、消費税の課税期間の短縮などの手段が考えられるということでした。
ただ、還付を受けることばかりに目が向けてはダメで、総合的に考えるべきとの助言もありました。
初年度還付を受けても、2年目3年目で納付額が多額になる可能性があるということです。
3年縛りなので、その間は課税業者であることを辞められないから、です。
今回の太陽光の規模だと、おそらく放っておいても課税業者になるはずなので、無条件に還付に
舵を切っても良いのではないかと思っておりますが・・・もう少し税理士さんと相談してみます。
補助金については、一般社団法人太陽光発電協会 JPEA復興センターという機関がが公募している
被災三県限定単年補助金に取り組もうとしております。
仙台の法人が手がける野立て太陽光発電ですので、東北エリアの土地で太陽光発電を行いますから
この補助金を利用することができる権利がある、ということになります。
業者さんにもかなり手伝っていただきながら、この補助金に関する資料をまとめております。
共同作業になりますので、意思の疎通が大事です。かつ、もう締切まで時間がありません(汗)。
効率よく連携しながらやっていく必要がある、といったところでしょうか。
この補助金の申請資料を作るため、仙台の義母や一時帰省中の嫁ちゃんにも手伝ってもらい
あれやこれやと準備を進めている次第です。業者さんにもかなりご迷惑をかけておりますが、
申請を認可してもらえればかなりの資金が戻ってきますので、なんとか頑張りたいと思う次第です。
他にも、補助金は探せばいろいろ出てくるようです。太陽光発電を検討されている方がいるならば
一度ご自身が設置しようとしている地域で補助金がないかを調査してみるといいのではないかと。
いろいろ面倒ですが、うまくいけば少し幸せになれるかもしれない、と思います。
なお、今回の被災三県の補助金については、いくつかのハードルがありました。
○担当者が2名必要(社外の人間はNG)
○グリーン投資減税との併用は不可
○消費税、土地造成、フェンス工事、申請費用などは補助対象外
といった縛りをクリアできるなら良いのではないかと思う次第です。
補助金は制約が意外と多いので、その辺は留意したいところですね。
ともあれ、やれることは全力で取り組み、後悔しないようにやっていきたいと思っています。
補助金が獲得できたら、薄くなった法人の自己資金に厚みが出るので、何とかしたいところです。
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