2014年05月08日

保険で賄えるのか、賄えないのか。

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札幌3棟目について、何か対応が必要な状況かもしれません。



報告ネットさんの巡回レポートを毎月貰っていますが、先月の札幌3棟目のレポートには

雪が溶けたばかりということもあり、気になることがいっぱい書かれていました。



・外壁の一部にはがれた跡があり、はがれた外壁の表面が地面に落ちていた

・共用部の屋根から水が垂れていた。天井窓枠の隙間から垂れてきている模様。



なんとなく、放置していると躯体そのものにダメージがありそうな予感がします。

管理会社さんにお願いして、現地を調査してきてもらいました。

もし自然災害が原因で突発的に発生している事故であれば、保険の申請もしなくてはなりません。

判断する為には現地を見てくることが必要ということで。



GW前に本当は話ができれば良かったのですが、電話をいただいてもこちらが応答できず

折り返してみると担当さんが不在という状況が続き、結局本件について話ができたのが昨日でした。

担当の方としては、本件は見てくれた業者さんと直接話をするのが一番早いということで、

できるだけ業者さんが管理会社さんを訪問している時に連絡を取りたかった、とのことでした。

しかし、なかなか三者がそろって話せるタイミングがとれないので、今回は担当さんがわかる

範囲のお話を一度してもらうことにしました。



共用部天井からの漏水については、まだ推測の域は出ないものの、もしかすると当初の施工時に

本来天井に使うべきでない窓を使ってしまっている可能性がある、ということでした。

もしそうだとすると、仮に突発的な事故で保険対象だったとしても、元々の部材の用途が

異なっていて事故が起こりやすい状態だったのではないかという点が考えられ、保険の適用対象に

ならない可能性があるのではないか、ということを仰っておりました。

この辺は私もよくわからないので、代理店さんに確認する必要がありそうです。



外壁のはがれについては「外壁を剥がしてみないと事故かどうかわからない」ということでした。

ここのニュアンス、私はよくわかりませんでした。外壁のはがれが事故かどうかを知るために

なぜ外壁を剥がさないといけないんだろう?と。私の推測ですが、管理会社の担当さんも

ここがよくわかっていないのだと思います。だからこ、直接業者さんと話をしてほしい、

という話にしたがっているのでしょう。



いずれにせよ、自腹で行うべき対応なのか、保険で賄えるのかを判断しなくては先に進めません。

業者さんと改めて話をする前に、代理店さんと今わかっている事実をベースに話をしてみて、

その内容をもとに業者さんとの打ち合わせに臨もうと思います。

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posted by ひろ* at 07:49 | Comment(0) | 札幌3棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする