2014年05月04日

生活保護案件のその後と空室の鍵管理。

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ゴールデンウィークとなると、管理会社さんもお休みなので特に動きがありません。

仙台1棟目の空室に、ちらほらとご紹介依頼の電話がかかってくるくらいです。



その仙台1棟目ですが、先日書いた生活保護の方の内見については、その後話がうまく進まず

流れてしまったという連絡を受けました。NGだった時の連絡って、なかなか仲介業者さんから

来ないんですが、今回は鍵を貸していたのでちゃんと連絡がありました。



生活保護の方がうまくいかなかった理由は、行政区をまたいだ移動になってしまうことでした。

ご本人は物件を気に入ってくださり、申し込みをしたいという気持ちを持ってくださったのですが

今まで生活保護を受けていた区とは違う区に移動することになるため、区役所に提出する書類が

かなり多くなってしまい、手続きが煩雑で対応しきれない、ということになったようです。



生活保護の方の内見を許可する場合は、行政区をまたいだ移動になっていないかを事前に

確認したほうが、お互いにとって幸せな話になりそうだなと思いました。

そういえば前にも大家直接募集サイトから問い合わせをしてくださった方が、同様の理由で

断念されておりました。おそらく生活保護全般に言えることなのだろうと思います。



そんな仙台1棟目ですが、現在は空室の鍵を仲介を任せている会社さんに預けています。

今の仙台だと、そこまで必死にならなくても空室は埋まってしまうらしいので、今はまだ

特定の業者さんとある程度関係を深めておけばいいかなあという感じで、そうしています。



今回は2つの業者さんにお願いしており、その両方に鍵を渡しています。片方の業者さんだけに

鍵を渡しておいて、もう片方の業者さんにはそこに取りに行ってくださいということにしようと

したのですが、どうもその業者さんが「あっちの業者さんに取りに行くのはちょっと・・」

という感じの雰囲気だった(義母談)ので、鍵を両社においてくることにしました。



札幌だと、どれだけライバルの会社でも、とりあえず物件に一番近くてお休みがない業者さんに

置いておけば、皆さん普通に取りに行ってくれるんですが、この辺は地域性なのでしょうね。



今後、さらにいろいろな会社さんに募集をお願いすることになった場合は、鍵を現地に配置するよう

運用を変えなくてはならないと思います。そうなったときにどうするか。私だったら、以下のような

商品を購入して現地に設置すると思います。



案1:キーボックスの設置



こんな感じのものを現地に設置し、このキーボックスの中に鍵を入れておきます。

仲介業者さんにはキーボックスの番号を教えればOKです。

ただ、難点としては仲介業者さんが鍵をつい持ち帰ってしまうことがあることでしょうか。



案2:ドアジョイナーの設置



詳細はリンクを張った上のページにある動画を見ていただければわかるのですが、ドアに一時的に

南京錠をつけられるようにする装置です。あとはナンバーロック型の南京錠をつけておいて、

その番号を仲介業者さんに教えればOKです。

難点は、つけられないドアがあることでしょうか。



個人的な趣味で言えば、ドアジョイナーの方が好きです。鍵をそのまま置いておく方式だと

悪意のある人がその鍵のコピーをとって、入居後に侵入するなどといった事件を起こすかも

しれません(お付き合いしている方にそんな人がいるとは思っていませんが・・・)。



ドアジョイナーなら、鍵そのものを仲介業者さんに渡さなくても済みます。

数字を教えるだけでいいので、仲介業者さんも手間がかからず紹介しやすくなります。

仲介業者さんが一番嫌いなのが「面倒くさいこと」ですから。



そんなこんなで、早いとこ埋まってほしい仙台1棟目の空室。

ここに関して言えば、家賃を少し下げてもいいので早く決めたいなあと思っています。

個人だったら他の物件があるからいいんだけど、法人はこの物件しかないので。。。

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posted by ひろ* at 11:50 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする