2014年04月18日

損害保険金と修繕費の関係。

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法人の決算の最終調整のため、税理士さんとやり取りをしております。そのやりとりの中で、

損害保険金と修繕費について新たな知識ができたのでメモしておこうと思います。この内容は

私の顧問税理士さんと話して覚えた内容ですので、たぶんそんなにおかしくはないと思いますが

活用するかどうかはご自身の顧問税理士さんと話をして決めていただければと思います。

税務署さんに何か言われても、私はいっさい責任は負えませんのであしからず。。。



まず、損害保険金の入金をどのような仕訳で扱うべきかという点についてです。



個人では、保険の入金額>支払った修繕費の場合となった場合、上回った部分は益金としません

(余計にもらった分については非課税にできます)。一方、法人の場合は、入金は全て雑収入計上、

支払いは修繕費(または資本的支出)として経費計上、という処理をします。



以前のブログに法人の決算が大幅黒字になりそうで焦った、という話を書きましたが、あとから

冷静に確認してみると、この一因には損害保険金の雑収入があったことも影響しておりました。

ですので、来年以降の決算もそこまでシビアなことにはならなさそうです。



次に、損害保険金と修繕費の関係。



個人の決算の際に、修繕費について税理士さんから「この工事は保険の対象となった工事ですか」と

都度都度確認が入っておりました。その理由は、上述の通り保険対象かそうでないかで税務処理が

変わるためです。



今回、法人の決算処理をしている中で、税理士さんから「この工事は保険対象ですか」と

確認をされました。あれ、修繕費は経費で損害保険金は雑収入なんだから、それって確認する

必要があるんでしょうか?なぜ税理士さんはその関係性を把握しようとしているんでしょう?



その真意を把握しようと確認したところ、どうやら税理士さんは修繕費の根拠づけをしようと

してくれていたようです。



どれだけ金額が多額であっても、本当の「修繕」「原状回復」であれば、それは修繕費となります。

ただ、税務署さんから調査が入った場合、本当にこれは当初の状態に戻しただけなのか、

実は素材をグレードアップして耐久性を増しているのではないか、などを確認される可能性も

考えられます。その時に、損害保険を認定されてそのお金を得ているならば、その分は普通に考えて

修繕費でしょう、ということを説明する根拠になりうる情報だから、だということでした。



今回、仙台1棟目は外壁塗装を行っております。耐久性を増したわけではありませんので、

修繕費として計上しております。その修繕の原資の一部が地震保険となっているのです。



修繕前に発生した地震で、外壁のクラックが増えてしまったことをうけて、地震保険を申請した結果

一部損を認定いただきまして、その保険金を今回の外壁塗装にあてております。外壁を塗り直すと

クラックも塞がりますので、保険金対象の工事と考えるのは自然です。



税理士さんにこの情報を伝えた結果、保険金で賄ったと考えられる修繕を明細レベルで確認して

保険に関連する原状回復工事は修繕費、そうでないところは資本的支出、という形で決算処理を

することになりました。まあ確かにそう言われればそう処理するのが自然かもしれません。



今回の決算で、損害保険金と修繕費の考え方について自分自身の決算を実例として勉強を

することができました。何事も実地訓練が重要です。経験を積み重ねて、早く立派な経営者に

なれるよう頑張りたいと思います。

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posted by ひろ* at 07:29 | Comment(0) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする