2014年03月28日
事業計画の練り直し。
現在18位です。咳のしすぎで筋肉痛。
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野立て太陽光発電に関して、銀行さんに改訂版資料を出すために引き続き調整を行っております。
私は現在、高圧の野立て太陽光発電の融資をつけるべく、仙台の法人のメインバンクさんと
交渉をしているところです。今のところ、とある制度融資を使うことで、融資自体はつけられると
言われておりますが、その金額と期間だと収益性が低すぎていまひとつだ、ということもあり
もう少し別なアプローチができないかと模索しております。
銀行さんが前回の打ち合わせで言っていたのは
・収支に(事業単体での)事業法人税と土地の固定資産税を加味してシミュレーションしてほしい
・発電量を低く見積もったものでどこまで回るか把握してほしい(ストレステストの実施)
という2点であったと考えます。
銀行さんが指定する金額と期間で上記を満たすシミュレーションを作ってみましたが、残念ながら
あまり収支はよくなかったです。そして下限値として設定したラインにまで落としていくと、
回らずに単年でのキャッシュフローが赤字になるという結果でした。これでは銀行さんを説得する
ことができません。
そこで「当初こちらで求めていた融資年数(15年)にすれば下限値になっても持ち出しはない」
というシナリオでせめて、もう一度銀行さんに融資期間を再考してもらう作戦に切り替えました。
あれこれとシミュレーションをしてみたのですが、完全なオーバーローンだとさすがに厳しく
かといって自己資金を回るところまで入れる形にすると、けっこうな金額が必要になりそうです。
これでこの程度のキャッシュフローでは面白くないなあと感じてしまうレベルです。
いろいろ考えましたが、まずは稼働率を下限にしても黒字で回るんだから、なんとか融資を
してくださいと主張する方向に変えるには、私がここまでなら出してもいいと思っている
自己資金の額と、業者さんがここまでなら値引いてもいいと考える額が一致するポイントを
探っていき、見積自体を下げた状態で提示する必要があるという結論になりました。
業者さんにその旨を伝え、案件を進めるために、どこまで値引きを頑張れるか検討してほしい、
ということをお伝えしました。並行で私もどこまで自己資金を投入していけるかを考えております。
仙台は収益物件を買うにはちょっと厳しい市況です。私はたまたま運よくいいタイミングで
購入することができましたが、同じような出物を待つのもなかなか厳しい感じがしています。
法人の規模を大きくするには、何か売上が立つものをうまく仕込んでいく必要があります。
今はそれが太陽光かなと思っていますので、今回の案件もなんとか事業化できるようにしたいです。
引き続き、銀行さんを説得する資料を作成していきたいと思います。
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