現在15位です。週末、急遽札幌に行くことにしました。またかって感じですが。
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太陽光発電をやります、と以前書いたような気がします。
(探してみたらありました。こちらです。)
その関係で週末は太陽光発電所を見学させていただきました。場所は茨城県です。
この太陽光発電所のオーナーは、日頃仲良くさせていただいている大家さん仲間の方です。
たまたま競売で土地を落札していたものの、使い道がなくて放置していた茨城県沿岸部の土地に
ある日思い立って太陽光を設置すべく動いたところ、なんとか融資も含めて形になった、
ということでした。
実際に見学させていただくと、おおよそ太陽光に向いている土地には見えませんでした。
道路は工事用の車両は2トントラックが限度だろうと思われるくらいの狭さで、工事をするには
マイナスです。費用がかさみます。電柱も来ていなかったということで、今回新規に引いてます。
更に、地理的には海がとても近いので、塩害もかなり意識する必要があります。風が強い場所でも
あるので、架台への取付はけっこうしっかりやらなくてはなりません。
こうして並べてみると、太陽光発電を行うにはコストがかかりすぎる場所だと思われます。
本来であれば、こういう土地は狙っても良い成績は得られないだろうと敬遠してしまう・・・
そんな場所であると言っても差し支えないくらいです。
しかし、この土地でもしっかり(土地代込で)利回り10%を達成しているということでした。
施工を請け負った地元の業者さんが、地元のノウハウを結集させて何とか10%を確保するよう
作ってくださった、という感じのようです。
では、現地の写真をどうぞ。

後ろに見えるのが塩害対策の小屋です。パワコンが入っております。どうしても小屋に熱がこもり
発電効率が落ちそうだなあというのが気がかりでしたが、こうやって塩害対策するのかという点は
勉強になりました。
細かいノウハウ(特に、安く電柱に電気を引き込む方法は勉強になりました)も教えて貰いましたが
やっぱり地元ならではの強さはあるんだなと思います。地元の強みがなければ、ここまでの成績は
出せなかったのではないかと思われます。
実際にできたものを見ていると、机上でどうのこうのやっているのとはまた全然違う印象を
持つことができます。ちょっと遠かったし、見に行って何かいいことあるのかなーと最初は
思っていましたが、とても勉強になりました。
翻って自分の太陽光企画への融資なのですが、仙台の法人がお付き合いしているメインバンクさんが
「検討させてください」と言いつつ、どうも動きが鈍くて困っております。今回は多少スピードも
意識してほしいところなので、別の銀行さんにも持ち込むことにしました。今日、義母が資料を
その銀行さんに提出してきてくれるはずです。融資の目処、早く立てたいです。頑張ります。
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