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昨日は仲の良いお友達と「浴衣で屋形船に乗ろう」という企画を実施してきました。
不動産に関係ある人も関係ない人も、色々な人が混在していて楽しかったです。
この企画を立てたキッカケは、私自身が屋形船なるものに乗ったことがなかったので、一度は
経験してみたいと思ったことと、浴衣女子に囲まれてみたいという男の素直な願望の二つです。
屋形船に対して、こんなイメージを持っていませんか?
・一回数万円する大人の遊び
・お金持ちや仕事の接待用だったりで庶民にはハードルが高い
・そもそもどうやって申し込めばいいの?
今回、私たちが探し出してきたのは・・・なんと一人5000円前後で乗れてしまう屋形船です。
(共同幹事の自転車通勤人さんが探してくれました。私はお任せでダラダラしていただけ・・・)
この金額で屋形船に乗れるなんて、私自身も思っていませんでした。
値段が安いからちょっと船は古めで、食べ物も天ぷらとかそういう立派なものではありません。
自分でもんじゃ焼きを焼くスタイル。鉄板が完備された屋形船です。お台場の夜景を眺めながら
他の屋形船に乗っている人に手を振りつつ、もんじゃ焼きを汗だくになりながら焼くという。
なかなかシュールな屋形船ですが、それでも海の上からお台場を眺めるという貴重な体験を
することができたことで、人生の経験値を一つ増やしたことに他なりません。
屋形船からお台場の某テレビ局を眺める
浴衣の女子だって、花火大会やお祭りで眺めるか、もしくはそういうお店(詳細割愛)に行って
お金を払うくらいしか思いつかない人もいると思います。たっぷり見たいけど無理だよね〜と
思っている人も多いのではないでしょうか。女子だって、和服の男女を見て「いいなー」と
思う人は少なからずいるはずです。和服は日本の文化ですから。
上記2点、いずれも「○○したいけど無理だよね」という決めつけをしなければ、こうやって
実現させることができることだと思います。「面白い」「やってみたい」と思ったことを
実行に移す人と、「面白いけど○○だから自分にはできないよね」とできない理由を探し出して
それ以上のことをしようとしない人。その2種類に分かれるのだったら、どうせなら前者に
なりたいと思いませんか。
不動産投資も同じだと思います。
大きなお金を動かすことだから、簡単に「やるべし」と煽る気はさらさらありません。
むしろ世の中のコンサルタントさんや業者さんに乗せられて、覚悟もないのにこの世界に
飛び込んでくる方がよほど危ないと思っているので、気軽に薦めようとは微塵も思いません。
それでも「やる」と決めたのだから、「自分には無理」という枷をはめずに、あらゆる可能性を
探っていく必要があるのではないでしょうか。
遠隔地の物件を買おうとすると、地元の銀行では融資がつかずに特定の広域対応可能な銀行でしか
融資を付けることができない、という常識があります。これだって色々なやり方を考える必要は
あるにせよ、知恵と努力とぶれない信念、あとは行員さんがやりやすくなるような配慮などが
揃えば、覆ることはあります。
木造築古には融資がつきにくいという常識があります。これもノンバンクさんを使うとか
土地として評価してもらうとか、やり方次第で融資を付ける方法はあると思います。
机上の知識で終わらせず、地域のすべての銀行さんに電話してヒアリングするくらいの気概を
持っていないのであれば、不動産で人より良いものを買うことはできないのではないでしょうか。
皆と同じことをしていては、皆と同じ不動産しか購入できません。
「○○だから無理」という枠は、経営者になったからには取り払わなくてはいけないと思います。
私も先日、とある勉強会で無意識のうちに「今の東京で好条件の物件を買うなんて無理でしょ」と
言ってしまったのですが、これも枠にとらわれた考え方であると言えます。業者さんに贔屓して
貰えるような強い関係づくりをすれば、市場に出る前の業販物件がもしかしたら紹介されるかも
しれません。そういう努力をした上で「無理だよね〜」というなら納得ですが、私は少なくとも
そこまで出来ていないうちにそういう言葉を発しておりました。
日々、自分の言動を顧みながら、反省と精進を繰り返していかなくてはならないと思います。
そんなわけで、楽しかった浴衣DE屋形船と不動産への心構えを無理やり結びつけながら、
本日は〆たいと思います。
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