2013年07月28日
ビーフンデザインさんの物件内覧会。
現在17位です。先輩大家さんの指摘は鋭いものばかりで、いつも敬服してしまいます。
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昨日はビーフンデザインさんの物件内覧会に参加して参りました。城東地区の中でも北の方に
位置する足立区の物件です。この辺のエリアでデザイナーズ物件というのは、けっこう工夫が
必要なのではないかと考えておりますが(昔この辺りで新築を検討したことがあります)。
その辺をどうクリアしているのか、そもそもどのような物件に仕上げてきたのかに興味があり
この機会を逃さず参加してみよう、と思った次第です。
物件は敷地延長の路地上敷地の先にありました。
あ、これいい感じ。ウッドの質感が高級感を醸し出しています。
このポストもいい具合です。○号室ではなく、色の名前が部屋の名前。とても参考になります。
でも仲介さんにとってみれば、ちょっと覚えにくいかもしれませんね。
外は白を基調とした三階建て相当の高さの物件。進藤さんらしい作風です。
広い土間に自転車を入れるよう設計されているとのこと。進藤さんの物件は、基本的に玄関に
ひさしがないので(ぎりぎりまで面積を確保するための工夫です)、雨の日はとても不便な
印象でしたが、これだと傘をさしたまま部屋に入っていけるのでいいなあと思いました。
洗面所もいい感じです。おしゃれ。
部屋の間取りは4パターン。うち2パターンが、1階から3階まで階段で上がり、3階が居住空間で
もう2パターンが1階から2階まで階段で上がり、2階とロフトが居住空間という作りでした。
私自身は、3階まであがるパターンのお部屋が気に入りました。空間の使い方が進藤さんらしくて
かつ段差が少なく使いやすい間取りであると感じたのが理由です。
そんなわけで、気に入った方の間取りの写真をどうぞ。
2階と3階の間にキッチンがあります。料理好きな人だとちょっと物足りないんじゃないかと
思います(換気扇がなく手元灯も電球色で、IHだから)が、外食メインなら困らないでしょう。
低めのロフトなので、登ることへの抵抗はあまりありません。ある種、据え置きのベッドのように
使えるので、これはいいなあと思いました。私の東京1棟目もこんな感じのロフトがある部屋が
ありますが、けっこう使いやすいと思います。
※写真が暗くてすいません。。。
ロフト以外の部分も正方形に近い間取りで、使い勝手は良さそうです。
室内物干がついているのも高ポイント。物干としてだけではなく、洋服をかけておいて見せる収納と
することもできるナイスなスペースだと思います。
気になったのは、トイレが1階なので、ちょっと遠いんじゃないかなあということくらいでした。
進藤さんの物件は住み手を選ぶところがありますが、今回の物件はオーナーさんの意向もあって
住みやすい物件に仕上がっていたように感じました。尖った人があまり住まないエリアですので、
このくらいに抑えてある方がいい結果が出るのではないかと感じます。
あとは相場より2割以上高く設定された家賃でどこまで埋まるのか。注目したいと思います。
進藤さん、ビーフンデザインの皆さん、貴重な見学会をありがとうございました。
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