現在18位です。実家に顔を出した後、とんぼ返りで会社に向かうことになりました。とほほ。
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昨日告知した勉強会、現時点で2名の参加表明がありました。最低実施人数5名の予定なので
よろしければメールフォームからメールくださいませ。連絡先を知っている人は直接どうぞ。
最近できるだけ意識しているのが、そのサービスを必要としている人が身近にいるならば、
必要としている人と必要とされている人を引き合わせるようにすることです。
何日か前に空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術でお馴染みの椙田さんが
ブログにこんな記事を書かれていました。紹介で良い人脈を得ることができる、という趣旨の
内容ですが、これにはいろいろな深い意味がこめられているように思います。
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私自身は、紹介は慎重にかつ大胆に行うべきと考えます。
基本的には慎重であるべきというのは間違いありません。紹介をするということは、相手にも
「あの人からの紹介だから・・・」ということを意識させ、紹介者の顔をつぶさないように
気を遣わせながら行動させることになります。
もし紹介した人が、紹介された人に対して失礼な行動を働いたらどうなるでしょうか。
紹介された側は、紹介した人に対する不信感とともに、紹介元の人に対しても少なからず
疑いの目を向けることになります。よかれと思って紹介したのに、結果として大切なパートナーを
失うことになりかねないわけです。だからこそ、慎重にしなくてはなりません。
とは言いながらも、紹介の効果は絶大です。自分が自信を持って紹介できる自信がある人ならば
どんどん紹介することで、更なる強いつながりを得ることが出来ると考えます。
例えば、リフォームをしたいと考えている大家さん仲間(Aさん)がいたとします。私が知っている
優秀なリフォーム業者さん(Bさん)をその方に紹介して、その仕事がお互いに満足いくものに
仕上がったとしましょう。その際、それぞれの感情は以下のようになることが予想されます。
Aさん:
ひろ*さんに紹介してもらったリフォーム業者さんにいい仕事をしてもらった
ひろ*さんへの信頼度:プラス
Bさんへの信頼度:プラス
Bさん:
いつも仕事を頼んでくれるひろ*さんが新しいお客さんを紹介してくれた
ひろ*さんへの信頼度:プラス
Aさんへの信頼度:プラス
ひろ*さん
Aさんはリフォームが出来て満足、Bさんはお客さんが増えて満足、いいことをしたなあ
自己満足:プラス
この通り、誰も不幸になりません。三方良しとはまさにこのこと。素晴らしいです。
もしここで、Bさんが雑な仕事をしたり、Aさんがあれこれゴネて失礼なことをしてしまったら
その段階で三方良しではなくなってしまいます。
だからこそ、(紹介で全員がメリットを得られるという効果を目指して)大胆に、かつ
(紹介が逆効果にならないよう)慎重に紹介をするべきだ、と考えております。
紹介をすることで自分が独占的に得られていたメリットが薄まってしまうのでは、とかそういう
けちくさいことを考えている人、いませんか?別に各業者さんはあなたとだけ商売をしている
わけではありません。逆に(言い方は悪いですが)自分の懇意にしている業者さんに、自分の
息のかかった顧客の比率をどんどん増やしたほうが、その業者さんに対して顔が利くようになる、
と思いませんか?しかも紹介した人にも喜ばれます。こんないいこと、なかなかありませんよ。
そんな紹介の効果をつらつらと書いてまいりましたが、最後に「こういう人にはもう紹介しない」
と思う事例を書いてみたいと思います。
その人が信頼できる人かどうかは、それまでのお付き合いである程度判断しているとして、
実際に紹介した後で「もう紹介しない」か「次も是非紹介しよう」かが決まる基準があります。
結果を報告してくれるか、そうでないか。
紹介したほうとしては、その話がうまくいったのかうまくいっていないのかが気になります。
だからできれば結果は教えてほしいですし、私が逆に紹介された立場であれば、そうします。
別に感謝してもらいたくてそれを要求しているわけではありません。ある意味、それは常識であり
コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に行うことだと思っているんです。そういう行動が
できない人は、配慮が足りないなあと思ってしまいますし、紹介した側の人にも同じような失礼な
真似をしているのではないか、という気持ちになってしまうので、次もまた紹介しようとは
思えなくなってしまうんです。
常識だと思っているのは私だけかもしれませんが、少なくとも私はそういう風に考えています。
それだけを意識すればいいわけじゃないですけど、紹介してもらった側の人は紹介者に対して
次も紹介しようと思ってもらえるように行動されるといいのではないでしょうか。
不動産賃貸業を成功させるには、人と人とのつながりがとても大事です。非常に俗人的な
事業ですし、会社よりその担当者の方のスキルに依存する部分があるのは否定できません。
皆様も是非「好かれる大家さん」を目指してみては如何でしょうか。
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