2013年07月27日

我が社は赤字!?

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仙台2棟目候補の融資付については、現在各行にて審査が進められている状況となっております。

その中で、試算表を求められている銀行さんがいる為、義母に帳簿を整理してもらい、一旦うちに

送ってもらうことにしました。昨日それが届いたので、内容を整理しつつ抜け漏れをチェックして

わかる範囲で気づいたことをまとめ、義母に電話で確認しました。



電話の中で、義母から「某金融機関さんが『今回の案件には融資できない』と言ってきた」と一言。

あらら、けっこうやる気がありそうだったんだけどなあ。うーん、そうですかあ。んでその理由は?

「仙台1棟目が回ってなくて赤字だからだって言うのよ!」



(゚Д゚)ハァ?



いやいや、決算書もしっかり黒字にしているし、物件単体で見ても一応キャッシュフローは

出ているはずなんですが・・・。確かに借入年数は短いし、リフォーム分の融資を別立てで

引いているから、そんなに余力はないですけど。



「あたしも納得いかないから、理由を聞いたのよ!そしたら税金だけど○○万払ってるから

 その段階で物件単体で見たら赤字だって言うのよ!」



えー、○○万も払ってないじゃないですか。実際の額はもっと安いですよね?

(実際の支払額は、金融機関さんが言った額の1/3です)



「そうよ!実際そんなに払ってないから、評価額が載ってるやつを見せてやったのよ!そしたら

 支店長が『確かに額は違ったようですが・・・でも赤字なんです』とか言うのよ!

 なんだっつうのよまったく!意味がわからなくて頭に来ちゃったわ。」



義母曰く、試算の間違いを指摘したのに、それを頑として訂正しないということだったそうです。

どうせ融資しないつもりなんだろうから、なんかもう話す気力もなくなってしまった、と。



その場にいたわけじゃないから何とも言えないですが、きちんとやっていると自分では考えている

自分が関わる会社を、第三者に赤字だ赤字だと連呼されたことが腹立たしかったようです。

しかもその理由が納得いくならまだしも、全く理解できないというのがそれに拍車をかけた、

といったところでしょうか。でも確かにそれは義母の話だけ聞いていれば、不愉快なのも納得です。



義母はこのもやもやした気持ちをぶつけることができてスッキリしたようでした(笑)



この話をうけて、私はどうしようか考えました。

ひとまず、なぜ金融機関さんが仙台1棟目を赤字だと断定したのか。その正確な理由を

可能であれば知りたいと考えます。勘違いしたポイントがわかれば、他の金融機関さんには

その点はそうではないということを伝えることができます。金融機関さんに要ヒアリングです。



既に「固定資産税」というキーワードは出てきました。提出した資料を見ると、確かに税額を

示す資料は送っておりません。義母に固定資産税評価額がわかるものを送るように依頼しました。

同じような勘違いを発生させないことが最重要かと思います。



そして私自身は月曜日にその金融機関さんに電話してみようと思います。固定資産税以外に

問題と思われる箇所があったかもしれませんので、そこを確認したいと考えております。

もしそれが誤解であれば、次回融資につなげるために誤解を解いておく必要があります。

また、私が気づいていないだけで本当に赤字になっているという事実があるのかもしれません。

あるいは赤字と勘違いしてしまうような何かがあるのかもしれません。そうだとしたら、今後のため

そこを改善しなくてはならないと考えます。



結果を受けてどうアクションするか。進歩していくために必要な作業だと思います。

次回の融資成功率を高めるため、頑張っていきたいと思います。

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posted by ひろ* at 10:15 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

地方回帰。

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最近、また地方回帰している自分がいます。



東京の案件もちらほらと追いかけているのですが、私の想定以上の価格でビシバシと売れていって

しまうというところがあり、いかんともしがたい雰囲気が醸し出されております。



先日も利回り10%強くらいの物件が出ていましたが、瞬殺でした。そもそも既存不適格な上に

部屋も狭く、積算評価も売価の6割くらいです。これだったらこのくらいまで指していきたいなー、

とか思っている価格よりも1000万くらい高い状況だったのに、平気で売れていきました。



都内でも、去年はまだ利回り10%を超えるものを購入できていました。借地とか平成初期S造とか

融資付が少し面倒な物件であれば、そのくらいのものはありました。しかし、今年はそういうものを

視野に入れても、全く収穫がありません。これはいいかもと思える物件が全然見つからないです。



去年購入した物件も、正直言ってそれほどキャッシュフローが良いとは言えません。東京1棟目は

借地ゆえに融資付に苦戦し、結局15年でしか組めませんでした。返済比率が高く、難しいです。

東京2棟目は大規模修繕や水道管の分岐など、イニシャルコストがかさんでしまいました。金利も

高めなので、これもそれほどキャッシュフローは出ていません。返済比率が高い状況です。



それぞれ、借り換えを模索したり金利交渉をしてみようかと考えたりしていますが、なんとなく

話がうまく進んで行っていないので、今はタイミングではないのかもしれません。こういうのって

うまくいく時は素直に進んでいくものだと思いますから。



そんなわけで、今年は地方回帰の動きを進めております。地方物件でキャッシュフローを蓄積し

次を買い進める軍資金にしたい、ということを考えています。地方は運営コストがかさみますが

それを補えるキャッシュフローがあるのであれば、選択肢としては十分にありだと思います。



ただ、復興バブルの仙台は全く物件が出てきません。どうしてこの値段で売れるかなー、という

価格設定が平気でなされており、なかなか難しいと感じる今日この頃です。

そうなると、私の選択肢としては、再び札幌という話に必然的になります。



札幌は確かに広告料などの面で厳しいところもありますし、エリアを間違えると大変な目に

あってしまうというリスクはあります。豪雪などの地域リスクもありますし、賃貸住宅を選ぶ

目線も東京とは全然違います。参入する場合は十分に研究をしてからでないと、火傷します。



でも、選べばまだまだそれなりに納得のいく物件は出てきます。



今年は札幌に法人を作って1棟購入したいと思っています。個人で遠隔地に物件を持っていると、

別の地域の物件に融資を付けて購入しようとした時に大きな障害となるため、個人で遠隔地の

物件を保有することはできるだけ避けたいと考えております。その遠隔地でしか投資しないなら

個人で買い進めても何ら問題はないのですが・・・。



前述の理由より、将来的に、個人で持っている物件を法人に移したいのです。その準備として

管理会社の体裁で法人を一つ作ろうと思っておりました。しかしどうせ作るなら物件を保有させる

法人にしたいという気持ちもあり、札幌の案件に地元の銀行さんで融資を付けていきたいという

気持ちを強くしてきております。



昨日もその発想の一環として、札幌と東京がエリアになっている銀行さんに融資相談をさせて

もらいに行きました。持っていったのは、以前ブログに書いた札幌の高リスク高利回り案件と

札幌近郊の某都市の中心部にある築古ビル案件の2つです。ビル案件は満室想定で30%程度に

なるものと思われますが、現状では空室率50%。ただ、空室になっている理由はヒアリングで

把握できましたので、じっくりと取り組めば再生すること自体は可能であると思います。



銀行さんは特にそれらの案件についてどうこうコメントはありませんでしたが、まずは物件が

融資審査可能なものかを検討してくれると言うことでした。ありがたい話です。



今年は地方の高利回りものを何とかものにしていく方向で動いております。

何とか買い進めていければ良いのですが。

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posted by ひろ* at 09:26 | Comment(4) | 思想・発想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

レジャーシートの謎。

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札幌1棟目巡回していただいている報告ネットさんからこんな写真が届きました。



謎のレジャーシート



ん?なんで窓のところにレジャーシートが張ってあるんだろう?

何か理由があるのだとは思いますが、美観を損ねて汚らしい雰囲気を醸し出していますので

できればこれも撤去してほしいところなのですが・・・。



管理会社さん経由でこれが何のために貼られているか、入居者様にご確認いただきました。

どうやら、手前の家からの目線が気になるようで、目隠しの代わりに貼ってあるそうです。



理由があるのはわかりました。それであれば、ビニールシートなどではなく、当方が大家として

物件の設備を少し変えて面倒を見ましょう!



巡回していただいた報告ネットさんにもお知恵を拝借し、いくつかのアイディアを作りました。

このお部屋の入居者様は、かつてストーカーに苦しんだことがあるという経歴を持っています。

そのこともあり、目隠しが必要なのかと少し深読みした私と報告ネットの山岡さん。対策として

プライバシーフィルムの提案はどうだろうということになりました。







↑こんな感じで、外からは見えないけど中からは見えるやつです。



そして管理会社さんにその案を持ち込んでみたところ、「それではダメなんです」と。

何故かと言うと、今回のお客様は「窓を開けた状態の時の目線が気になる」のだそうです。

他方、プライバシーフィルムは窓を閉め切った状態でないと有効に機能しません。それは確かに

意味がないなあ。検討はふりだしに戻りました。



そして最終的に行き着いたのは、川口技研のマドミランでした。







これなら、採光も確保できて風通しもいいと思います。少なくとも今のレジャーシートよりは

雰囲気が良くなることは間違いありません。管理会社さんにも早速提案してみましたが、これなら

いいと思いますということでしたので、発注して作業を行っていただくことにしました。



それにしても、山岡さんの引き出しの広さはすごいわあ。私、こんな商品があること自体を

知らなかったです。相談して良かった。やっぱり賃貸経営は人とのつながりが不可欠ですね。

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posted by ひろ* at 08:01 | Comment(2) | 札幌1棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

仙台で融資づけ。

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仙台2棟目候補物件の融資付けについて、ようやくメインバンクさん以外で審査が始まりました。



仙台2棟目候補、かれこれ検討し始めてから4ヶ月が経過しますが、未だに購入確定していません。

元々メインバンクさんで融資を依頼していたのですが、物件の特性などもあり、支店はやりたいが

審査部がOKしない状態で膠着してしまい、3ヶ月経過後に支店も私たちもあきらめた・・・

という経緯がありました。しばらくはこちらも放心状態(?)で、しばらくは動く気力が出ず

半月くらい放置してしまいました。7月中盤になってようやく気力を取り戻し、巻き返しを決意。

その後は仙台中の銀行にローラー作戦で電話をかけまくり、なんとか5行とアポを取りました。



そして先週の木曜と金曜は、5つの銀行さんを義母に回ってきてもらう日ということになりまして。

こちらで資料を送り、話す内容や資料の趣旨を説明して対応してきてもらいました。割とうまいこと

やってくれたようで、5行のうち3行は熱心に話を聞いてくれたようです。さすが社長だ(笑)

2日間で5つの銀行さんを回ってくれた義母に感謝しなくてはなりません。



メインバンクさんは、あくまで会社の将来性や役員の人物を見て、会社に対して評価を下してくれた

印象があるのですが、他の銀行さんはまだまだ私の事業の延長戦と見ているようです。その証拠に

2つの銀行さんからは私の個人属性の資料を出してほしいと頼まれました。まだまだ会社として

単品で評価してもらうのは難しいようです。まあまだ1期しかやってないし、仕方ないのかな。



RCの融資年数を30年−築年数で見ている銀行さんもあり、融資期間がとても短くなるという

話をされてしまった金融機関さんもありました。新築なら頑張るから新築を持ってきてくれという

ニュアンスのことを言われたようです。そんな簡単に言われても、今の仙台には全然案件ないよー!



また、別の銀行さんからは今後25年の会社の中長期計画を出してほしいと言われました。

どのような事業展開をしていくのか、経営の多角化は考えているのか、などを知りたいようです。

面倒だなあと思う反面、25年間おつきあいをする相手のことをより深く知っておこうという

気持ちがあるのかなと思うと、ありがたく感じる部分もありました。



あと聞かれることが多かったのは、決算書の科目でしょうか。この科目は何の費用を計上して

いるんですか、という質問がちらほらとありました。やっぱり決算書はしっかり見ていますねえ。



昨日は個人の運営状況を示す資料を提出した金融機関さんから、個人の資料について話を聞きたいと

言われたので、こちらから電話していろいろと話しました。ひととおり話した後で、ぶっちゃけ

今回の案件どうですかと手の内を聞いてみたところ、支店としては全力で融資を出せる方向で

頑張っています、という頼もしい返答が。まあメインバンクさんの時も似たような状況でしたので

鵜呑みにするわけにはいきませんが、なんとか頑張ってほしいものです。融資つきますように。

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posted by ひろ* at 08:02 | Comment(4) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

取引清算を迫られる。

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昨日は朝一番で自宅に積金をしている信組さんがいらっしゃるという話になっておりました。

1週間ちょっと前に「こんな案件って対応しますか?」と提示していた自宅の近所の収益物件の

融資についてのご相談をしていたのですが、そちらへの回答ということです。



この信組さんは、いつもわざわざあちらから自宅まで出向いてきてくれるサービスのいい信組さん。

とても小さなところで、昔ながらのやり方を大切にされているようです。これはこれで逆に新鮮。



そんな信組さん、前回は2名で話を聞きに来てくれましたが、今回はなんと3名。しかも1名の方は

店長さんということで、何やらものものしすぎないか?というくらいの陣容です。



名刺交換を終え、皆さんにご着席いただきます。この段階で私が率直に思っていたこと・・・。

案件に関しては正直あまり期待できないだろう、ということでした。だって1週間ちょっとで

「OK、融資しますよ!」という返事が来るとも思えませんから。

それだけに、何故このタイミングで店長さんが同行してくるのだろう?と不思議に思ってました。



おもむろに店長さんが口を開きます。今回の融資は難しい、という予想した答え。それはそれで

仕方ありませんが、今後のこともあるのでもう少し深く突っ込んでおきたいところです。

私は案件がダメだったのか、それとも個人属性がダメだったのか。そこを教えてくださいと

お願いをしたのですが・・・。



「それ以前の問題と言うか、当行の問題と言いますか・・・」



なんとも歯切れの悪い回答です。なんなんだろう一体。



ばつが悪そうにしていた店長さんの口が再び開きました。衝撃的な言葉と共に。



「お取引を清算していただきたいのです」



せ、清算!?どういうことですか?あまりに意外な言葉にポカーンとしてしまいました。



説明を聞くと、この信組さんは数年前に金融庁の査察があった際、もっと地域に密着した形で

商売を展開しなさいという指導があったのだとか。ですので、できるだけ近いエリアの事業主さんを

相手にしていく必要があるそうです。小さな信組さんゆえに人員は少なく、私が口座を作っていた

信組さんの支店では営業マンも1〜2名しかいないと。その状況で、遠距離の顧客を抱えることは

そこに時間を費やす結果となり、他のお客様に対するフォローが充分ではなくなってしまい、

結果として色々な方にご迷惑をかけてしまうということでした。



遠いと言っても自転車で30分、電車で行けば15分くらいの場所です。言うほど遠くないよー。

ていうか、わざわざ「借りたい」と言ってる人を自分から遠ざけようとするなんて。



など色々なことが頭の中で駆け巡りましたが、先方がそう決めたことを今更覆すことも厳しいのは

わかっておりますので、素直に「今までありがとうございました。ご迷惑をおかけしました。」

と引き下がることにしました。



しかし色々なことが起こるものですね。正直びっくりしています。まあでも、なんだかんだここで

言っても始まりません。融資取引の目がない金融機関さんで積立をするという無駄なことをせずに

済むよう、先方が取り計らってくれたのだと前向きにとらえることにします。これで融資取引を

している状態だったら、普通に貸し剥がしになっていたのかもしれません。そういうことには

ならずに済んだ、ということですから。悪くなかったと思うようにしたいと思います。



積立していたお金が返ってくるので、それをどこか別の新規金融機関さんに定期で預けて、

取引を開始するというのもいいかもしれません。近隣の金融機関さんを当たってみようかな。

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posted by ひろ* at 07:37 | Comment(2) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする