2013年05月30日

銀行さんとの付き合い方。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在11位です。ブログ書きながら居眠りしてしまいました・・・。

応援クリックよろしくお願いします→人気ブログランキングへ



昨日も仕事の合間の昼休みにバシバシ電話かけてました。

メインの電話は、週末に見てきたシェアハウス向けの物件に関して融資がつくかどうかの相談。



この物件は、1億まではいかないものの、それなりに大きな金額のする物件となります。

このくらいの大きさになると、信用組合さんや規模の小さな信用金庫さんは本店稟議とかそういう

派手めな話になってしまうので、意外と消極的になります。5000万くらいまでだと、

信組さんや小さ目の信金さんでも何とか頑張ってくれるのですが、その範囲を超えてくると

ちょっと物件が大きすぎるので・・・みたいな感じで及び腰になる担当の方も少なくありません。



必然的に、融資で狙っていくのは規模の大きな信金さんや地銀さんとなっていってしまいます。

今回のシェアハウス候補物件はRCで耐用年数がまだ取れていることもあり、おそらく規模の問題を

クリアしてくれれば、それなりに相談に乗ってくれる銀行さんもあるだろうと考えておりました。



そんな感じで最初に住宅ローンの借り換えを検討してもらっている某地銀さんに電話でヒアリング。

この銀行さんで昨年新築の融資を引こうとしたのですが、結局「札幌の物件を管理しきれない」

という理由で最終的にNGになってしまいました。その後、東京で2棟買い増ししていますし、

財務状態も変化しているからそろそろまたいけるんじゃない?という期待をしていたのですが

担当さんが変わった影響もあるのか「ちょっとうちでは厳しいです」というつれないお返事。

うーん、なんか寂しい返事だったし、この銀行さんで住宅ローン借り換えるの止めようかなあ。



次に、今かなり緩いと評判の銀行さんに電話してみました。こちらはとりあえず土台に乗るか

確認してみるので、資料を送ってくれという話。ただ、当行評価と売買価格の低い方の9割、

という縛りがあるというのはちょっと残念かな。今回はリフォーム代も含めて事業計画の中に

盛り込んでいかないといけない案件なので、できればそれも含めて借りていきたいのです。

それでも融資がおりないことには話にならないので、この銀行さんでもひとまず土台にのるか

判定だけしてもらうことにしました。



昨日は他の電話もしなくちゃいけなかったので、それ以上別の銀行さんにアタックすることは

できなかったのですが、意外と前途多難?いやいや、まだ数行に電話しただけですから。

東京1棟目の時は40行近くの銀行さんに電話したんだし、まだまだやれるでしょ、自分。

とりあえず、また新しい銀行さんを開拓していこうと思います。



ちなみに銀行さんに突撃電話をしたことない人向けに。



電話すると、たいていは窓口のおねいさんが出ますので、

「●●区●●に住んでいるひろ*と申します」

「御行とはまだお取引をしたことがないのですが、今回事業用不動産の融資の件でご相談に

 乗っていただきたいと思っておりまして、ご担当の方をお願いしたいのですが」

と言えば、あまり深く考えずに融資担当の方につないでくれると思います。



繋がったら、貴重なお時間を割いてくださることに感謝しながら、自分が不動産賃貸業をしていて

新規に取得したい物件のことをご相談したい、という説明をします。その際に、なぜこの銀行さんに

コンタクトを取ったかということも説明すると、なお良しです。銀行さんは、明確な理由がないと

「他でうまくいかなかったからうちに来たのではないか」と疑いの目で見てきます。家の近所の

金融機関さんなら「家から近いのでお取引きしたいと思っていた」とか、仕事場から近いなら

「会社から近いので」、物件から近ければ「物件の下見をした時に近所を歩いていて見つけたから」

とでも言えばいいでしょう。きちんとした理由があればいいのです。理由を作りましょう。



あとは担当の方との相性や、銀行自体の収益物件に対する姿勢で、話が進んでいくと思います。

うまく相性がいい担当者さんを見つけたら、その銀行で積立をするなり何なりして、既存顧客に

なることをお勧めします。良い担当者さんに自分のことを覚えてもらうのも大事なことですから。



とまあそんなところで、銀行さんとのファーストコンタクトの話でした。

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:19 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする