2013年05月17日
名刺にこだわる。
現在10位です。どうにか体調が戻ってきた感じがします。
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名刺、いくつ使い分けてますか?
私は不動産関係の名刺だけで3種類持っており、これからもその種類は増える予定です。
名刺はとても重要なPRツールだと思っています。こいつの印象ひとつで、相手の方に覚えて貰えるか
そうでないかが決まると言っても過言ではないくらい重要なものだと思っています。
名刺を貰う人にとって、ほしい情報というのは違うものです。懇親会でお会いする大家さん仲間なら
ブログの情報とか物件規模とかが知りたいと思うでしょうが、賃貸の仲介営業さんであれば
保有物件の間取りやエリア、家賃などがわかればいいと思うはずです。売買の仲介営業さんなら
どんな物件を探していて価格はどのくらいを希望か、取引実績のある金融機関さんはどこなのか、
銀行さんならトータルの資産と負債のバランスや返済比率などであろうと予想がつけられます。
これらのニーズを出来るだけ満たして、かつ相手の印象に残るような名刺を配るのと、白い紙に
名前と電話番号だけ書いてある名刺を配るのと、どちらの方が相手は喜ぶでしょうか。
私は前者だと思っています。
私は「大家さん仲間向け」「札幌の賃貸仲介業者様向け」「東京の賃貸仲介業者様向け」という
3種類の名刺を使い分けています。前述のとおり、それぞれ渡す相手によってほしい情報が
異なるからです。
大家さん仲間には、このブログの情報や並行して書いている食べ物ブログの情報、物件を
どの地域に何棟持っているかといった話がインパクトのあるデザインと共に書かれています。
似顔絵も付けちゃったり(このブログのアイコンにもなっているのでお馴染みですね)。
とにかく「一度見たら忘れない」名刺を作るようにしています。おかげさまで、評判は上々。
仲介業者さん向けには、自分の持っている物件の住所や間取り、私が保有する物件については
こんなに融通が利きますよというアピール、そして名刺自体にプレゼント機能をつけるように
しております(成約したら5000円差し上げます、的な文言)。
そして東京の仲介業者さんとと札幌の仲介業者さんで名刺を分けている理由ですが・・・。
東京の仲介業者さんに配るのに、札幌の物件を掲載していてもスペースの無駄だと思いませんか?
配る地域の物件だけに絞って情報を掲載しているんです。だから地域ごとに名刺が必要になります。
名刺は全部デザイナーさんにお願いして作っていただいております。けっこうこだわっています。
紙の質も良いものを使っていますし、中に記載している情報も定期的にアップデートしています。
そうすると、必然的にデザインにも微調整が入るので、そのたびにデザイナーさんに変更依頼をして
その微調整の費用を払っています。
一見、お金がもったいないような気もしなくはないですが、自分自身をPRすることで仲介業者さんに
名前と物件名を覚えてもらい、一日でも早く空室が決まるのであれば安いと思いませんか?
私自身、人の顔と名前を一致させて覚えるのは得意ではありません。名刺にインパクトがあると
その人の名前はけっこう覚える確率が高くなるという実体験に基づいた部分もあります。
今後とも名刺にはこだわって、色々なものを作っていこうと思っています。次は売買の業者さんや
銀行さん向けに汎用的に使える名刺を作ろうかな?
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