現在１０位です。明日も出勤になってしまいました。ゴールデンウィークよ、さようなら。
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札幌物件の管理をお願いしている会社のスタッフの方が独立されると言う連絡がありました。
先週末、野暮用で移動をしている最中に、札幌の管理会社さんの方より着信あり。いつもの担当の
方ではなく、そこを統括する方から（以降Sさんとします）でした。何だろう？売買もやってるから
新規物件のご提案とかかな？少なくとも、何かのトラブルってわけじゃなさそうだけど・・・
と思いながら電話に出てみました。
「実は独立することになりました」
ぉぉ！？独立ですと！？うーん、おめでたい気持ちと残念な気持ちが複雑に交錯します。
この方、自分がはじめて札幌物件を購入した時以来のお付き合いで、年齢も近くてよく話を
しておりました。札幌に行けばだいたい飲みに一緒に行ってたし、小樽までひとっ走りして
美味しい海鮮をご馳走して貰ったこともあります。
管理の面でも、こちらの改善要求に対して少しでも今より良くなるような体制変更案を提示して
いただいたり、無理があること（札幌２棟目のように難しい属性の入居者様を受け入れる、など）
でも出来る限り譲歩して聞いていただき、自分たちにできることとできないことの指針を
出していただいたり、とても真摯に頑張ってくださいました。
遠隔地である札幌物件がうまく回っているのも、彼を含めた管理会社のスタッフの皆様の頑張りに
よるところが大きいと思っています。その原動力になる責任者の方がいなくなることに紐づいて
今の管理会社さんの戦力弱体化につながるのではないかという懸念がないわけではありません。
ただ、仕組みは作れたと思うし、引き続き残るスタッフの方にもそのマインドは受け継がれて
いるようなので、そんなに過剰に心配する必要はないのかなという気もします。
いずれにせよ、新しい会社を作ったらそちらにもご挨拶に伺いたいと思っています。
Sさんとは、会社は変わっても今後とも良いお付き合いを続けていきたいです。
・・・ところが話はこれだけでは終わりませんでした。
昨日、その管理会社さんの優秀な美人スタッフ（以降Nさん）の方からメールが来まして・・・。
「私もSさんの会社立ち上げについていくため、会社を辞めることになりました」
という連絡でした。うわ、そう来たか！これまた大きな戦力ダウンです。
そういう状況であることを前提にして、ここ１〜２ヶ月の動きを思い起こしてみましたところ
確かにそういった兆候はあったような気がします。
３月に札幌に行った際にスタッフの皆様を飲みに誘ったところ、Sさんが不参加で、代わりに
今の管理会社さんの代表が飲みに来ました。私の担当はSさんという雰囲気があり、飲み会の際は
代表はお留守番というケースが多かったので、珍しいなと思っていたのですが・・・。
多分、引き継ぎみたいな意味合いもあったのではないかと思います。
４月になってからは、リーシングや審査の担当がNさんから別のスタッフに変更されていました。
どうしたんですかと聞いたら、ローテーションみたいなものというようなことを言っていたのですが
これもNさんが辞めることを前提にした引き継ぎの為だったんだろうと思うと納得がいきます。
世の中に永遠はないので仕方のないことですが、不動産投資を始めてからずっとお付き合いを
続けていたスタッフの皆様と、ビジネスパートナーとしてのお付き合いができなくなるのは
とても残念です。しかし業界から足を洗うわけではなさそうですし、また改めてパートナーと
なれる日を楽しみにしたいと思います。私も頑張って事業を拡大していこう！
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