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仙台の法人の1期目の決算が完了致しました。今期は黒字での滑り出しにすることにしました。
仙台の法人は、仙台1棟目を所有する不動産賃貸業全般を営む法人で、代表はうちの義母が
就任しております。本店も仙台、代表取締役も仙台ということで、仙台市内の法人という形で
地元に密着した仕事をしている、という感じです。
仙台の法人が持っているのは仙台1棟目だけですので、今のままだと経費に負けてしまいます。
たいした年収もないのに、法人税は毎年払わなくてはならないし、決算で税理士さんの力も
借りる必要があります。その点から考えると、この法人は何としても規模を拡大する必要が
あるのは明白です。義理の両親への役員報酬もそうすれば増やせます。親孝行したいですしね。
ですので、この法人は不動産を取得した年度であっても何とか黒字にしたかったんです。
銀行さんから融資を得るにあたっては、黒字にしておくことが交渉を楽に進める為の条件であると
思っている為です。もう増やす気がないなら、赤字でも何でもいいんですが。
とにかく1円でも黒字になればいいという形で税理士さんにお願いをしていたのですが、
先日メールが来て「いくつかの落としどころが考えられます」と3案提示されました。
黒字を目一杯大きくした案、税引前は黒字だけど税引後に赤字転落する案、その中間です。
法人は法人税(法人県民税22,000円+法人市民税\50,000円)がかかります。それ以外に、
黒字になると黒字の額に応じて税金がかかってまいります。税引後に赤字に転落する案は、
税引前の利益が5万くらいなんだけど、税金と法人税の支払いがそれ以上になることから
最終的には赤字に転落するという内容でした。
私の考える理想の決算は、税金は最低限の支払いで、黒字を維持すること。税引後に赤字となる案は
個人的には税金が最小限になるので魅力はあります。ただ、赤字は赤字なので、銀行さんに
どう判定されるかという1点が気になりました。
気になるなら聞いてみればいいよね!ということで、法人のメインバンクの担当の方に電話して
税引前黒字・税引後赤字の是非について聞いてみました。返ってきた答えは税引前であれ
税引後であれ、赤字というのはちょっとどうかなと思う・・・という類の回答でした。やっぱり?
メインバンクには、今まさに融資案件を持ち込んでいるところですので、その意向にはできるだけ
あわせておいた方がいいと思っています。なので、税引後赤字になる案はボツになりました。
結局、中間を取った案でいくことに決めました。黒字であれば、その黒字の額自体はあまり
考慮しないような雰囲気でしたので、それだったら税引後黒字になる最低限の利益でOKという
判断をしました。これで1期目の法人の決算は確定です。メインバンクに決算書を持参して
貰わなくてはならないので、決算書は仙台に郵送するようお願いをしました。
これでようやく仙台の1期目の決算は完了。2期目も頑張っていきたいと思います。
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