2013年03月08日
退去予告。
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札幌1棟目で退去予告が出てしまいました。ここ2年ほど、無風状態が続いていただけに残念ですが
気を取り直して募集をかけていくしかありません。そういうシーズンなので仕方ないと思います。
退去予告を入れてきたのは、2年前に専門学校に入学した女の子のルームシェアのお部屋です。
理由は「就職で東京に行くから」とのこと。専門学校の女の子2人のルームシェアで申込が
入った時は、18歳くらいの年齢の女の子2人のルームシェアが本当に長続きするのかな?
片方が彼氏でも作って出ていったり、喧嘩してルームシェアが解消になって退去になったり
しないのかな?と心配をしておりました。しかし結果として、卒業までの2年間を住み通して
いただいたので、これはこれで有難い話なのかもしれません。
この3月に卒業するはずだからということで、退去になるのかなとずっと気にしていたのですが
3月になっても退去予告は届かず、社会人になっても仲良く二人で住むのかなと少し期待して
おりました。しかし油断し始めたこのタイミングでの退去予告。相手が一枚上手でした(?)。
札幌1棟目は購入時に「引き直し家賃」を考えずに、現況家賃での利回りだけを考慮して購入を
してしまいました。そのため、家賃を下げればさくっと埋まるところを、利回りが落ちるのを
恐れて家賃を下げられないジレンマに陥り、空室期間が拡大する・・・という状況を繰り返して
おりました。前回空室になった時は報告ネットさんの差別化リフォームをがっつり入れましたが
それでも家賃はあがらず、現状維持が精いっぱいでした。近隣相場がとても下がっている為、
バリューアップして今の家賃で決まったこと自体を喜ばなくてはならない状況のようです。
この物件のメリットは、ファミリー間取りで入れ替わりが極端に少ないということでしょうか。
全部で5部屋の物件を4年間運営して、入れ替わったのが2回だけという定着率の良さに救われ
満室になってしまえばけっこうな収益をたたき出してくれていました。
今回退去する学生さんが2年前に入居してから、今回退去するまでの間の入れ替わりはゼロ(!)。
どの物件もこうだったらいいのなあと思ってしまいます(笑)
今回、考えるべきこととしては
・4月半ばの退去予告だが、3月中に退去いただけるか相談し、もし早めの退去が可能であれば
そうしてもらって、早々に募集できる体制を整えるべきか(札幌の低価格家賃帯の繁忙期は
3月ではなく4月〜5月なので、別にそこまで無理をしなくてもいいかもしれません)
・リフォームの路線をどうするか(差別化して家賃を高めに維持 or 諦めて家賃を落とす)
の2点かなと思います。お部屋、きれいに使ってくれてればいいんですが。
昨日はこの退去予告の他に札幌3棟目の入居申込があったので、1勝1敗ってとこですね。
入居申込された方の属性はちょっと微妙な感じでした。どうかなあこれ。あまり期待せずに
結果を待った方が良さそうな属性の片でした。
現在の状況
札幌1棟目:退去予告1室
札幌2棟目:空室1室、退去予告3室
札幌3棟目:空室1室、入居申込1室
東京1棟目:空室2室
合計:空室4室、退去予告4室
繁忙期、もっと頑張らなきゃいかんですね。これ。
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