2013年01月22日
ヒアリング後編(フィリピン2日目)。
現在9位です。日本に戻ってきました。あっちに比べて寒いです(当たり前か)。
お帰りのポチクリーヌはここですよ→
昨日の続きです。
話は尽きませんが、ひとまず私が購入したコンドミニアムを見に行きました。
おー、少しずつだけど組みあがってきていますねー。2015年に完成して引渡しとのことです。
利益確定できるなら、引渡し前に売ってしまおうと思っていましたが、こうやって実物を見ると
ちょっと愛着がわいてしまうのは人間の悪いところです(笑)
ショッピングモールも原型はできておりました。実際に店舗が入っているのはごく一部で、
大部分はショールームとして利用されています。
周りを見渡すと、このコンドミニアム以外はあばら家みたいな小さな家が大量に並んでいます。
前から聞いてはいましたが、実際に見てみると「うーん・・・^^;」という感じになります。
とはいえ、エージェントの方に言わせれば「この辺の人は中流階級の方ですね。靴履いてますから」
と、こともなげにさらっと。地元の人の感覚がそれなんだったら、まあこれはこれで良いのかな。
売却に関しても話をして、ちょうどタイミング的には売れなくもない時期に来ただろうとのこと。
ショールームもあるので、リセールもしやすくなったという話だったので、売却の方にも力を
入れていただくようお願いをしました。今売れば、だいたい1.2〜1.3倍くらいの価格で
売れると思いますので、為替差益を考えてもそこそこの成績になると思います。
午後からは別のルートで知り合ったデベロッパーさんとコネクションがある方でビジネスオーナーを
されていてフィリピン在住の日本の方にマカティを案内していただきました。フィリピンで一番の
高級コンドミニアムで、12年前に完成したロックウェルの中身(ジムや共用部など)を
見学させていただき、実際に稼働しているコンドミニアムの雰囲気をつかむことができました。
このコンドミニアムはメンテナンスが上手にされているようで、他の建物のように築10年で
くたびれてどうにもならないという感じは受けませんでした。なるほど、デベロッパー選びは
とても重要なようです。とても納得。
デベロッパーさんのショールームを参考程度に見せていただいた後は、ロックウェルのモールを
ふらふらして、喫茶店でお話を伺いました。現地でコンドミニアム暮らしをしている方の話は
興味深い内容が多かったです。メイドを雇う文化の話や、地方出身の方と首都圏出身の方の違い、
そういった方々を相手にどのようにビジネスを行っているのか、などなど。
中古コンドミニアムの売却先は、外国人以外にフィリピンの富裕層やエリート層もありうるという
お話をされておりました。そこらへんまでターゲットに入るなら、パイが広がるので悪くないです。
面白かったのは、午前中にお会いしていたエージェントの方と物件選びの基準が異なっていること。
どの物件をお勧めするかという基準が双方で異なるのです。午前中のエージェントの方は、
坪単価などから割安な物件で、需要もそこそこあるというような見方をしますが、午後お会いした
デベロッパー関係の方は、自分がそこに住みたいかどうか、確実に賃貸・転売ができるかどうか、
という目線で見ているようでした。
しかしどちらの方も、自分が勧める物件で損をしてほしくないから、自信を持ってこれならいけると
思える物件でない限りプロモーションしない、というスタンスが一致していたので嬉しかったです。
実際、今回伺った際も別の案件を紹介されることはありませんでした。そんなに良い案件が今は
ないということだそうです。
お二方からお話を伺いましたが、それぞれ違った目線から色々なお話をしていただくことが
できましたので、とても有意義なフィリピンでのヒアリングとなりました。一つ聞き忘れたのは
現地の上流〜中流階級の方々がどのような手段で住宅を探しているのか、ということです。
街を散歩していても、不動産屋さんをあまり見かけないので、その辺はどういう仕組みになって
いるのだろう?今度チャンスがあれば聞いてみようと思います。
明日はフィリピン最終日の口座開設の話を書く予定です。
最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。
↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓
お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。
ヒアリング後編(フィリピン2日目)。
現在9位です。日本に戻ってきました。あっちに比べて寒いです(当たり前か)。
お帰りのポチクリーヌはここですよ→
昨日の続きです。
話は尽きませんが、ひとまず私が購入したコンドミニアムを見に行きました。
おー、少しずつだけど組みあがってきていますねー。2015年に完成して引渡しとのことです。
利益確定できるなら、引渡し前に売ってしまおうと思っていましたが、こうやって実物を見ると
ちょっと愛着がわいてしまうのは人間の悪いところです(笑)
ショッピングモールも原型はできておりました。実際に店舗が入っているのはごく一部で、
大部分はショールームとして利用されています。
周りを見渡すと、このコンドミニアム以外はあばら家みたいな小さな家が大量に並んでいます。
前から聞いてはいましたが、実際に見てみると「うーん・・・^^;」という感じになります。
とはいえ、エージェントの方に言わせれば「この辺の人は中流階級の方ですね。靴履いてますから」
と、こともなげにさらっと。地元の人の感覚がそれなんだったら、まあこれはこれで良いのかな。
売却に関しても話をして、ちょうどタイミング的には売れなくもない時期に来ただろうとのこと。
ショールームもあるので、リセールもしやすくなったという話だったので、売却の方にも力を
入れていただくようお願いをしました。今売れば、だいたい1.2〜1.3倍くらいの価格で
売れると思いますので、為替差益を考えてもそこそこの成績になると思います。
午後からは別のルートで知り合ったデベロッパーさんとコネクションがある方でビジネスオーナーを
されていてフィリピン在住の日本の方にマカティを案内していただきました。フィリピンで一番の
高級コンドミニアムで、12年前に完成したロックウェルの中身(ジムや共用部など)を
見学させていただき、実際に稼働しているコンドミニアムの雰囲気をつかむことができました。
このコンドミニアムはメンテナンスが上手にされているようで、他の建物のように築10年で
くたびれてどうにもならないという感じは受けませんでした。なるほど、デベロッパー選びは
とても重要なようです。とても納得。
デベロッパーさんのショールームを参考程度に見せていただいた後は、ロックウェルのモールを
ふらふらして、喫茶店でお話を伺いました。現地でコンドミニアム暮らしをしている方の話は
興味深い内容が多かったです。メイドを雇う文化の話や、地方出身の方と首都圏出身の方の違い、
そういった方々を相手にどのようにビジネスを行っているのか、などなど。
中古コンドミニアムの売却先は、外国人以外にフィリピンの富裕層やエリート層もありうるという
お話をされておりました。そこらへんまでターゲットに入るなら、パイが広がるので悪くないです。
面白かったのは、午前中にお会いしていたエージェントの方と物件選びの基準が異なっていること。
どの物件をお勧めするかという基準が双方で異なるのです。午前中のエージェントの方は、
坪単価などから割安な物件で、需要もそこそこあるというような見方をしますが、午後お会いした
デベロッパー関係の方は、自分がそこに住みたいかどうか、確実に賃貸・転売ができるかどうか、
という目線で見ているようでした。
しかしどちらの方も、自分が勧める物件で損をしてほしくないから、自信を持ってこれならいけると
思える物件でない限りプロモーションしない、というスタンスが一致していたので嬉しかったです。
実際、今回伺った際も別の案件を紹介されることはありませんでした。そんなに良い案件が今は
ないということだそうです。
お二方からお話を伺いましたが、それぞれ違った目線から色々なお話をしていただくことが
できましたので、とても有意義なフィリピンでのヒアリングとなりました。一つ聞き忘れたのは
現地の上流〜中流階級の方々がどのような手段で住宅を探しているのか、ということです。
街を散歩していても、不動産屋さんをあまり見かけないので、その辺はどういう仕組みになって
いるのだろう?今度チャンスがあれば聞いてみようと思います。
明日はフィリピン最終日の口座開設の話を書く予定です。
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