2013年01月11日

水道管の凍結。

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昨日はサラリーマンの飲み会をやっている間に、札幌の管理会社さんから電話がありました。

この時間だから、入居申込とかじゃなくてもっと別の嫌な話なんだろうなぁと思いつつ、

頃合いを見てコールバックすると、案の定良い話ではありませんでした。



札幌3棟目の水道管の凍結が収まらないとのことです。



年末年始で発生した凍結は、給水バルブの劣化が原因で水抜きしたのにまた水が入ってしまって

最終的に凍結→破裂したという形でした。その給水バルブは直したということなのですが、

大元の水道管(1階と2階の間に通っているやつ)が今度は凍結してしまうということです。



でもそれって、今まで住んでいた方はどうだったの?これまでも起こっていたってことじゃない?

そう思って確認したのですが、その辺はどうも要領を得ません。



今回事故があった部屋は、その前が大家直接募集で入ってきた若い娘さんで、ガッツリ滞納して

半年の定期借家契約が切れた段階で再契約せず出ていっていただきました。その前は3ヶ月の

定期借家契約で入っていただいたのですが、滞納したので再契約せずに退去いただくも、猫が

壁をボロボロにしやがって大変なリフォーム代がかかるという残念な結果になりました。

この人は1月〜4月の間入居していたはずですが、どういうわけか凍結の話は出ていません。

その前は管理会社さんのスタッフが住んでいたのですが、その時も凍結はなかったようです。



何で今回だけ凍結するのか?札幌3棟目は木造なので、冷えやすいのは確かなのですが・・・。

管理会社さんは、下の階が留守がちで暖房を炊かないから凍結するのではないかと言ってましたが

それだったら他の部屋でも凍結が発生して良さそうなものです。なんでこの部屋だけ?



原因がわからないのがとても気持ち悪いのですが、そうは言っても入居者様は凍結に悩んでます。

放っておくわけにはいきませんので、応急処置でも何でもいいのでまずは凍らなくすることを

最優先にしなくてはなりません。じゃあ金額はいくらくらいかかるの?というのが次に気になる

ポイントになってきます。



管理会社さんとしても、緊急対応した分の請求や断熱対応した時の見積が出てきていないので

正確な金額はまだ金額はわからないとのことでした。ただ、過去事例などから、破損した水道管の

修復や、凍らなくするような仕組みの導入を全部あわせると数十万単位の出費になるだろうと

言ってました。ある程度は保険が出る可能性もあるが、最悪出ない可能性もありますので、

そうなれば完全に大家の負担になります。数十万の出費となれば、1月分のキャッシュフロー。

そこを管理会社さんも理解しているので、事前に対応をしていいか許可を得るために電話を

してきた、とのことでした。



数十万は痛いけど、やるしかないです。今も入居者様が凍結で困っているわけなのですから。

住んでいただく以上、その対価に見合ったサービスを提供するのが大家さんの務めだと思います。



今年の札幌は例年に比べて寒いとのこと。思いもよらぬ事件が起こるんだなとしみじみ思いました。

こういうリスクも雪国への投資の場合は発生する、ということですね。勉強になりました。

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posted by ひろ* at 07:23 | Comment(0) | 札幌3棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする