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新ブログに移転してからだいたい１ヶ月半程度が経ちました。
その間にも毎日コツコツ記事を書いていますが、未だに札幌１棟目の記事が０という状況です。
なんかこれじゃあ物件がかわいそうなので、札幌１棟目でちょっと前に起こったトラブルのことを
思い出しながらブログに書きたいと思います（すでに書いてたらごめんなさい）。
札幌１棟目は購入した後で白線を引いて駐車場を増やしました。そして月極駐車場として募集し、
近所の方に契約頂くことができました。しかしここで問題発生。入居者さん（以降Aさん）が
「おれが停めていいという話になっていた。停めるところがなくなった。」と言う旨のお話を
管理会社さんに急に言ってきたそうです。いやそもそも停めてるだなんて聞いてないし。。。
管理会社さんは少なくともそんな話は前の管理会社さんから引き継いでいません。そこを突っ込むと
「前の前の管理会社からOKを貰った」と。どちらにしろ契約がないからそれは無効でございます。
とはいえ、先方も車を置かざるを得ないようですので、新しく契約を結んでもらうことにしました。
札幌１棟目には３台分の駐車スペースがあり、１台は別の入居者さんがすでに停めています。
残りの２台分のスペースにAさんが２台停めていたのですが、１台は月極契約で使えなくなったので
「１台の契約で、何とか工夫して２台目を強引に置く。賃料は１．５台分とする。」ことに。
狭くてギリギリでいいなら、あと１台なんとか置けないことはないスペースがありますので。
そして月日は経ち、近所の方は駐車場を借りるのを止めて退去されていきました。
しばらく駐車場は空いていたのですが、最近になってようやく借りてくれる人が出てきまして。
これでようやく満車だと喜んでいたのですが、またここでAさんが面倒なことを言いだしました。
「空いたら２台分のスペースを使って良いという約束になっていたはず」
「２台分の駐車スペースを借りる権利は自分にあるから、どかす気はない」
えー、そんな約束してないし！なんでそういうことを平気な顔をして言えちゃうんだろうか。
困った人です。管理担当の方に、お前じゃ話にならんから上司を出せとか言ってきたそうです。
話にならないのはどっちなんだよと・・・＾＾；
その後、上司が出て行って話をしても頑として２台使うということを譲らなかったAさんですが、
今回新規に月極駐車場を借りていただいた方が置きはじめると、自分の置く場所がなくなって
やむなく元のように狭いところに無理やり置くようになりました。管理会社さんとしては、
結果として元のさやに納まったから良かった、という感じでしたけど、たぶんこの問題はまたいずれ
起こってしまうものと思います。空き駐車場が出るごとに同じような話を繰り返すと思われます。
そこで、Aさんが置く場所は何があっても今の場所です、ということを明確にする補足資料を作って
ちゃんとAさんと取り交わすよう管理会社さんにお願いをしました。管理会社さんはなんとなく
消極的な雰囲気を醸し出していたのですが、絶対に同じことが起こると思うのでこれは間違いなく
対応してもらわないと困っちゃいます。だいたい駐車場の契約の際に、どこに置くって話は
ちゃんとしていると思うんだけど、そうじゃないのかしら？なんか不思議な感じです。
アパートの部屋の数だけ人生がありドラマがあります。そんなドラマの主人公の中には、
オーナーの感性では到底理解できないことをする人もいます。そういう方といかに上手に
コミュニケーションをとって、最終的な落ち着きどころを探せるか。これもアパート経営に
必要なスキルなんだと思います。私もまだまだ修行をしていかなくては、と思います。
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