現在11位です。予言したとおり、Manachanに追い抜かれました(笑)
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昨日は幸田信行さんのこじんまりと飲む大家の会【飲み会編】に参加してまいりました。
場所はいつものワヰン酒場・・・なのですが、先日業態変更されて輸入ビール主体のお店、
桜丘Beer Kitchenにリニューアルされています。カジュアルなダイナー、といったところです。
今回のゲストはオーナーズエージェントの藤澤雅義社長。お会いするのは初めてですが、PMとして
大変著名かつ優秀な方というお話は伺っています。満室経営新聞の連載も拝読しております。
たまたま席が近かったので、面白いお話を伺うことができました。中部圏の三角のマンションを
企画した話とか、駒沢大学駅のところのシェアハウスの運営とか、とにかく先進的なことを
やった方がいいのではないか、とか。
「空室は2ヶ月で埋められないなら、費用をかけてリノベするなり家賃を下げるなり対策する」
2ヶ月で決められないなら、商品そのものか宣伝方法に問題があるということなのでしょう。
蛇足ですが、「家賃を決まるところまでとにかく下げる」という行為について。
藤澤社長のお話は「保有し続けること」が前提にあると思います。
管理会社の目線で考えているのだから、それは当然です。持ち続けるなら家賃を安くして貸すのは
何ら問題はないです。しかしこれが「将来的に売る」というつもりなら話は変わってきます。
物件の売却価格は収益還元法で決まることが多いので、家賃総額が高ければ高いほど高値で
売ることができる、というお話になってまいります。お金をかけて家賃を高く保つということも
考えなくてはなりません。方針を決めるのはオーナー自身です。
藤澤社長のすごさを感じたのは、人の話を聞くときの姿勢。
耳をダンボにして、一言一句逃さず真剣に話を聞いてくれているのが見ていて明らかにわかります。
しょうもない相槌でも、聞こえないと必ず聞き返してくれます。その姿勢が素晴らしいと思います。
私はいい加減なので適当に相槌を打って聞こえたふりとかしちゃいます(苦笑)
それ以外にも、東京の新築の話でジェービルさんから貴重なご意見をいただいたりしました。
今後の方向性を決めるにあたって、とても参考になるお話でした。さすがです。
思えば、ジェービルさんと初めて知り合ったのは、桜丘Beer Kitchenの前身の桜丘ワヰン酒場の
プレオープンの日でした。飲食業に興味があったので、幸田さんのブログを愛読していたところ
プレオープンにブログ読者の方を招待するということが書かれていたので、メッセージを
送らせていただきお邪魔したのが2年前のゴールデンウィーク。あのプレオープンに行かなければ
その後の交友関係はかなり違ったものになっていたのではないかと思います。世の中、ご縁と
タイミングなんだなあとしみじみ思う今日この頃。
ちなみに私個人の感想としては、Beer Kitchenよりワヰン酒場の方が好きでした。
Beer Kitchenはアメリカンカジュアルな色合いを出しているので、料理はボリューム重視で
味付けは割と大雑把な印象です。ワヰン酒場の頃の方が作りこんである印象を受けました。
価格はBeer Kitchenの方が安いのでお財布にはありがたいです。あと、ビールの種類の説明が
もうちょっと充実するといいなーという感じはあります。見ても味のイメージがわかないので。
そんなこんなで、しこたまビール飲んで帰ってきて体重計に乗ったら、すっかりデブでした。
やばいなあ・・・。とてもやばいぞこれは!ダイエットを真剣に考える必要がありそうです。
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